網戸を張り替えた。

網戸(ビフォー)
事前にYouTubeで調べてからホームセンターへ。
店員さんに聞くと、張り替えの工賃は1枚3,500円ほど。
何枚も頼めば、なかなかの金額になる。
そのとき対応してくれた若い店員さんが言った。
「自分でできますよ!」
商売気がない(笑)
でも、そのひと言が大きかった。
なぜなら、その言葉が私に「自信」を与えてくれたからだ。
帰宅して、YouTubeを見ながら作業開始。

他のことは不器用だが、なぜか手先だけは器用である。
結果は上々。

匠の陶芸家が見たら叩き割るレベルかもしれないが、私としては十分満足だ。
YouTube様々である。

だが、ここで少し考えた。
ゴルフ。
運気を上げる話。
競馬予想。
こういったものは、いろんな人の動画をむさぼるように見ている。
朝から見て、寝る前にも見る。
気づけば、行動している時間より動画を見ている時間の方が長い。
情報ばかり増えていく。
そして、どれが自分に合っているのか分からなくなる。
これでは上手くいくはずがない。
便利なYouTubeも、取捨選択して行動につなげなければ意味がない。

……いや、違う。
取捨選択の問題ではない。
足りないのは、自信だ。

焦りや不安があると、人は情報を集め続ける。
「もっと良いやり方があるかもしれない」
「まだ何か足りないかもしれない」
そんな気持ちになる。
だが、実際にはルールも法則も、ある程度は理解している。
やり方も知っている。
あとは、
「自分にもできる」
そう信じることだけなのかもしれない。
情報をむさぼるのをやめ、
「自分はこれをやる」
そう決めて動いたとき、不思議と物事は前に進み始める。

ど素人が初めて張り替えた網戸。
完璧ではない。
それでも、私には十分な出来映えだ。
そして何より、
網戸よりも先に、自信のほうが張り替わった。

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