日常 開運

帰ってきたのね

猛暑が続いている。

こんな時にゴルフ練習場へ行くと、見渡す限り、お客さんは私の他に1人。

猛暑の中、お互い練習に励む姿が素晴らしい!

と言いつつ、打ち放題なのに100球ちょっと打って終了。

わざわざ練習ではなく、訓練をする必要はない。

エアコンの効いた部屋で涼もう。

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いつかのゴルフ場(宮崎県)


そう言えば、京都での学生時代は、アパートにエアコンがあったかな?

京都の夏は、

とにかく暑く、冬は寒かった

という記憶だけは残っている。

あっ、思い出した。

暑い夏と寒い冬は、ほとんど帰省していた。

だから、エアコンはなかった。

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生まれ故郷


もうひとつ思い出したことがある。

帰省からアパートへ戻ると、

「帰ってきたのね」

と笑顔になる女がいた。

不思議な女だ。

部屋へやって来ては、何をするでもなく座っている。

男友達とファミコンをしているのを、ただ微笑みながら見ている。

野球や競馬のゲームなので、内容は分からないはずだ。

私が一人でテレビを見ていると、それを見ている。

本を読んでいると、翌日には自分も本を持ってきて読んでいる。

何を話していたのかは思い出せない。

連日のように来ることもあれば、しばらく姿を見せないこともあった。

今思えば、私が「今日は来るな」という空気を出していたのかもしれない。

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コーヒーフラッペ
(※記事とは関係ありません)


人は言葉にしなくても、

「今は放っておいてほしい」

そんな空気を出すことがある。

それを敏感に感じ取る人もいれば、まったく気づかない人もいる。


どちらがいいのだろう。

敏感すぎると、相手に気を遣いすぎて疲れてしまう。

鈍感すぎると、相手を傷つけることもある。

そして、一番よくないのは、自分だけが気づいていない鈍感さかもしれない。

笑顔で接していても、心の中で相手を見下したり、軽く扱っていたりすると、不思議と伝わるものだ。

敏感な人ほど、そういう空気をよく感じ取る。

だからこそ、ほどよく気づき、ほどよく気にしない。

そのくらいが、ちょうどいいのかもしれない。

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生まれ故郷


学生時代、部屋によく来ていたあの女も、きっと空気を読むのが上手だったのだろう。


アパートの大家さんのお嬢さん

当時、三歳から五歳くらいの女の子だった。

そういえば、ひとつだけ会話を思い出した。

「お母さんにね、『お兄ちゃんの部屋に遊びに行ったらダメよ』って言われたの」

そう言って、笑顔で部屋に入ってきた。

来てるやん!


今の自分にふさわしいか: これからの人生を整える小さな問い

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