庭・畑づくり

裏庭の敷石

庭に色んな花が咲いて気持ちがいい。

花はホントにいい!

と同時に、草も生えている(笑)

裏庭の草抜きをしていたところ、花壇の周りに敷き詰めた「敷石」がちょっと気になる。

花壇周りの敷石

雨が降って、石が泥まみれになっているのに加え、落ち葉が混ざって見た目がよくない。

ただ、これをメンテナンス(洗う)するとなると、かなりの労力になる。

パンドラの箱を開けるくらい、勇気が必要だ。

どうするか迷ったけれど、やった方が綺麗になるなら「善は急げ」だ。

やはり、かなり汚れているので洗うことに。

この石、二種類あって、一つは「防犯砂利」である。

かなり前に「空き巣」に入られたことがあり、試しに買ったものだ。

防犯砂利

防犯グッズでよく宣伝されていた通り、「じゃりじゃり」と音がする。

が、これは軽くて靴底にひっつき、結構な割合で周りに散らばる。

また、泥がつきやすく、すぐに見た目が悪くなる。

もう一つは、固くて白っぽい石で、こちらは見た目も綺麗。

それでも、雨が降ったあとに泥がつくと目立つ。

勝手口

雨の多い日本では、やはり「日本砂利」で色の濃い石が合っているかもしれない。

さて、かなりの量があって、筋肉痛になりそうだ。

何より、腰が痛くなる…。

「止めとけば良かった」と一瞬思ったが、やり出したら止まらない性格。

ぶっつけ4時間で、固い石と防犯砂利を洗い、仕分けも出来た。

話は脱線するが、登山が趣味の友人がいる。

気候が良くなり、何人かでどこかの山を登るそうだ。

私はどうも登山は苦手である。

登頂後の爽快感は最高だと思うが、同じ道をまた歩いて下るのが無理。

目的を達成して気持ちよくなったら、横になってのんびりしたい性格なのだ。

と言うわけで、この敷石のメンテナンスは、当初きついと思ったがやりきれた。

石を乾かせて、レイアウトを考えて並べることにしよう。

グランドカバーの「クラピア」は少しずつ広がっているが、もう少し時間がかかりそう。

そもそも、敷石は防犯対策草抜き免除のために敷き詰めたもの。

どちらの目的も果たせるように考えないと!

それにプラスして綺麗な裏庭にする。

よそ様に見られることはないが、綺麗な裏庭は気持ちがいい!

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