強くて、男気があって、誰にも媚びることなく、男にも女にもモテる。
我欲がなく自由に生きながらも、仲間や他人を思いやり、いざという時には身を呈して闘う。
カッコいいですよね!
いつの時代であっても、このスピリッツは見習いたいものです。
そんな漢(おとこ)を描いたお勧め漫画を紹介します。
お勧め漫画
花の慶次・・隆慶一郎(作)、原哲夫(画)、麻生未央(脚本)
らいあん
漫画「北斗の拳」の原哲夫さん原画ですから、とにかく画がカッコいいです。
それに比例するように、主人公の前田慶次の男としての魅力が満載の作品です。
感想
- 主人公の前田慶次が、傾奇者として自由に生きる中で、権力に屈することなく義を貫いて戦う姿に惚れ惚れします。
- 女性から愛されるのはもちろんですが、前田慶次は、敵であった男からも慕われ、リスペクトされる。時代背景の中で身分は違えども、別け隔てなく接する姿は「男として」「人として」、カッコよすぎる。
- 前田慶次の振る舞いに、敵も味方も周りの人間も涙する。特に男泣きするシーンは目頭が熱くなります。間違いなく、「こんな男に憧れ、こんな男になりたい」と思うことでしょう。
- 名言もたくさんあります。たまに拝借させてもらっていますが、「ふ…虎や狼が日々鍛錬などするかね」、「人としての意地でござる」、「疑って安全を保つより、信じて裏切られた方が良い」など、心に響く名言がたくさん出てきます。
- 傾奇者として自由に生きているようで、義を重んじ仲間を思って行動することは、実は「不器用」に生きているのかもしれません。「だがそれがいい」。
義を重んじ、信念を曲げず、男気を持って誰かのために生きることは、時として損をすることもあるでしょう。
特に仕事においては👇
だが、その姿がカッコいい!