庭・畑づくり 開運

声かけの力

家庭菜園の野菜たち。

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キュウリ

今年は例年に比べて、出来がいい

なぜだろう。

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トマト


気候の影響もあるだろうが、たぶん一番は「声かけ」だ。

水やりのときに、


「大きくな~れ」


「たくさん実をつけて」


「美味しくな~れ」


そんなことを言いながら育てていた。

それが奏効したのかもしれない。

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シシトウ


もっとも、人間には慣れ飽きがつきものだ。

最初の収穫の感動を忘れ、いつしか


「こんなに食べきれん」


となる。

「野菜が高い」と文句を言うくせに(笑)

真夏の水やりも同じだ。

最初は楽しんでいても、


「暑くてめんどくさい」


「雨が降ってくれないかな」


と思うようになる。

すると、感謝や労いの声かけもしなくなる。

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トマト


物に対してもそうだ。

新品のときは丁寧に扱う。

ところが時間が経つと、声をかけるどころか、メンテナンスすらしなくなる。

逆に、商売道具を大切にしている人は、仕事もうまくいっているように見える。

道具が力を貸してくれるのかもしれない。


そういえば、毎日せっせと掃除をしていた時期がある。

正直に言うと、少し下心もあった。


掃除をしたら運気が上がる。


何かいいことが起こる。

そんな期待をしていた。

ところが、やっている最中の頭の中は意外なものだった。


「まだまだダメだ」


「もっとやらなきゃ」


「本当にこれで良くなるのか?」


そんな言葉ばかりが浮かんでいた。

掃除は続いている。

だけど、ご機嫌ではない。

むしろ、自分を追い込んでいた。

継続が苦しくなるのも当然だ。

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ナスビ


そんなとき、野菜を見ていて気づいた。

私は野菜に向かって、


「大きくな~れ」


とは言う。

でも、


「まだ小さいぞ」


「成長が遅いぞ」


「ご近所さんの野菜を見習え」


とは言わない。

それなのに、自分には毎日のように言っていた。

人も同じだ。

当たり前になると、感謝や労いの言葉を忘れる。

気づけば、厳しい言葉やダメ出しばかりになっている。

そして、一番厳しくしている相手は、自分自身だったりする。


少ししか動いていない。


少ししか稼げていない。


少ししか掃除できていない。


ダイエット中なのに甘いものを食べてしまった。


そんなふうに、自分を責めてばかりだ。

でも、


今日も動いた。


今日も働いた。


少しだけど掃除した。


数日間、甘いものを我慢できた。

そう考えることもできる。

少しでもやったこと。


少しでもできたこと。


その『自分』に声をかけてあげよう。


よく頑張った!


素晴らしい!


素敵だ!


天才だ!

そうやって自分を励ますほうが、継続できる。

継続できれば習慣になる。

習慣になれば、少しずつ人生も変わっていく

まずは野菜たちに負けないくらい、自分にも優しい声をかけてみよう


ということで、この作戦で今年はプヨプヨのお腹をシックスパックにしてみせる。

……たぶん。


がんばってきた自分をもう責めない: 50代で気づいた心が軽くなる生き方

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