お久しぶりの某喫茶店。
たっぷりコーヒーとモーニング。

ワンコインではないが、久しぶりに美味しい珈琲を味わった。

一週間ほど前、近くの店へ珈琲とちょっとした物を買いに行った。
レジは一つしか開いておらず、長蛇の列。
数分待ってようやく二つ目のレジに店員さんが来た。
「こちらへどうぞ」と声をかけられるのかと思ったら、無愛想な対応。
なんとなく気持ちが冷め、そのまま商品を棚へ戻して店を後にした。
少しイラッとはした。
でも、帰ってからもその店員さんのことを思い出して不機嫌になるのは、時間の無駄だ。
そこまでお子ちゃまではない。
そう思って、その店の会員カードを財布から取り出し、ゴミ箱へポイ。

(※記事とは関係ありません)
その時、ふと思った。
普段はどこの店へ行っても、笑顔で接してもらえることが多い。
今回はなぜだろう。
そこで自分の姿を思い返してみた。
「近くだからいいか」と、
髭も剃らず、
髪も軽く整えただけ。
部屋着の短パンに、
元トレンディ俳優でもないのに靴下も履かず、
スリッパのような靴で出掛けていた。
もちろん、服装だけで人を判断するのはよくない。
それでも、相手はその格好や雰囲気を見て対応したのかもしれない。
人は見た目や立場で対応を変えることがある。
良い悪いではなく、それが現実だ。
だがそれは、少なくとも他人軸の世界。
相手にどう思われようが、自分の好きな格好をすればいい。
それでも、自分自身を雑に扱うのは少し違う。
そう思った。

(※記事とは関係ありません)
部屋へ戻り、何気なく見渡すと、床にはゴミや埃がちらほら。
「この部屋は、今の自分にふさわしいだろうか?」
そう思った瞬間、掃除機をかけ、床を磨いた。
気分爽快だ。
そして、思った。
これは部屋だけの話ではない。
服装も。
言葉遣いも。
人との接し方も。
毎日の小さな選択も。
「今の自分にふさわしいだろうか?」
そう問いかけるだけで、少しずつ人生は整っていく気がする。
最後にゴミ箱をのぞくと、さっき捨てた会員カードがあった。
結局、拾って財布へ戻した。
まだまだお子ちゃまだ。
「今の自分にふさわしいか?」
――最近は、その問いを大切にしている。

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