競馬

引退レース

今週の日曜日は、中山競馬場で「中山記念」が開催される。

まず、先週のGⅠフェブラリーステークスは、買った馬が三着以内に全く絡まず、3週連続の万馬券ゲットとはならなかった…。

どうも、日曜日に競馬ブログを書くと、日曜日の朝までに色んな競馬予想が目に入って惑わされてしまう。

やはり、自分の勘と閃きにしたがったほうが良さそうだ。

と言うことで、競馬ブログは土曜日に!

さて、今月末は7人の調教師が引退する。

それぞれの管理馬の成績をみると、GⅠを多数勝っている人もいれば、そうでない人も。

でも、皆さん本当に「馬が好き」でこの道に進んだのだろう。

勝った負けたの厳しい勝負の世界で、並々ならぬ苦労もあったはずだ。

でも、好きな馬とともに引退までやれたのは「天職」であったと思うし、羨ましい限りである。

私が馬主になったあかつきには、後輩の調教師の方に馬を預けたいと思う(笑)。

さて、今年引退される調教師の中に、GⅠ34勝を誇る名伯楽の藤沢和雄調教師がいる。

タイキシャトルグランアレグリアなど、短距離で多くの名馬を輩出したイメージがある。

でも実際は、シンボリクリスエスゼンノロブロイが有馬記念、レイデオロがダービーなど、オールラウンドで勝っている

振り返ってみると、馬券では大変お世話になった。

グランアレグリアは、昨年有終の美を飾って引退したが、果たして藤沢調教師は?!

中山記念には、コントラチェックゴーフォザサミットレッドサイオンの3頭の管理馬が出走する。

今月末、つまり今週の開催で引退である・・・

こういう時に、夢とロマンではないが「情」が絡んで馬券を買ってしまう。

そんなデキレースはないのであるが、「ひょっとして」と思ってしまうのが競馬なのだ。

サイン馬券とは意味合いが違うが、おそらく引退する調教師の管理馬の馬券は売れるだろう。

私も心情的には「買いたい」のだが。

でもここは、逃げ馬のパンサラッサを本命にする。

開幕週の逃げ馬は、京都記念のアフリカンゴールドのように逃げ切る可能性が高い。

相手は藤沢調教師の馬にするか⁉️

それよりも、カラテが今月6日の「東京新聞杯」に出走したばかりなのに早くも出てくる。

この馬は、今月末で引退する高橋祥泰調教師の馬だ。

高橋調教師の引退のはなむけに、カラテを出走させた??

もしそうであるならば、陣営はカラテ「本気で仕上げている」はずだ。

高橋調教師のカラテと、藤沢調教師のコントラチェックは買うことにしよう。

引退する調教師の皆さま、大変お疲れさまでした。

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