昨日の競馬「ジャパンカップ」は手薄なメンバーだったので、自分の経験則から予想を組み立てた。
結果の方は、本命にしたヴェルトライゼンデが３着。
相手１頭目に選んだダノンベルーガが５着。
相手もう一頭に選んだヴェラアズールが１着。
初心者でも勝てる奇跡の馬券術
初心者でも勝てる奇跡の馬券術: 万馬券を取る賢い馬券の買い方
を読まれた方はお分かりだろうが、馬券は当たっている（笑）
外国馬は「はなから消し」、というのもそのとおりの結果になった。
さて、世の中には情報が溢れている。
インターネットの普及で、昔なら誰にも聞けずに苦労していた情報がすぐに入手できる。
困った時に、すぐに検索して解決できるGoogle様には感謝だ。
ユーチューブもこれまた便利。
色んなジャンルのチャンネルがある。
競馬予想だけでも、どれほどあることか（笑）
紙媒体では理解しづらいゴルフ等のスポーツ関係も、動画でやってくれるので重宝する。
ほんと、便利な時代である。
だが、この情報の取扱いには注意が必要だ。
情報が溢れすぎて、どれを信じていいのかわからなくなるからだ。
私の趣味の競馬では、チャンネルによって予想は違うし、ゴルフでも、人それぞれ言うことが違っている。
自己啓発や開運のジャンルでもそうだ。
開運では、身に付けるものや掃除のやり方ひとつとっても、人それぞれ言っていることが違っている。
そんな中で、人は欲張っているのか、焦っているのか分からないが、あれこれ見てはチャレンジする。
チャレンジするのは良いことであるが、ゴルフや競馬予想では、あれこれ見すぎると明らかに上手くいかない。
そりゃそうだ！
繰り返すが、人によって言うことが違うのだから。
昨日のジャパンカップも、あれこれ見ていたら「外国馬」の取捨に迷っていたことだろう。
情報が溢れる中で、結果が出ないとどれもこれも中途半端になる。
それで、これまで以上にモヤモヤすることになる。
そして、結局やめてしまう…。
それを解消するためには、正しい「選択」が必要となる。
「誰を信じるか！」である。
「これだ！」と思う人を選択して、その人だけに絞って、その教えを実践していくのだ。
じゃあ、どの人を選択（師事）するのか？
ユーチューブ等では、赤の他人がやっているので、その人となりはよくわからない。
師事する相手は、大前提として「いい人」（人間がいい）を選択しなければならない。
「世のため人のため」に活動しているような人か！
まちがっても、
自分が儲けるために
有名になるために
地位を確率するために
等といった、「我欲の塊」のような人を選択してはいけない。
その見極めが、これまた難しいのではあるが…。
でも、友人だってそうだろう？
表面上やしがらみで付き合う友人がたくさんいるより、少なくてもいい友人（親友？）を持っているほうがいい。
その判断基準は、困ったり弱ったりしている時に助けてくれる友人になるかもしれないが。
何れにせよ、デジタル時代で情報が溢れている中、正しい「選択」をして実践することが成功への近道となる。