競馬

自分と馬を信じよう!

本当に強い馬というのは、馬場状態や枠順に関係なく勝つ!

競馬解説者の杉本清さんが、以前テレビで、本当に強い馬は泣き言を言わないとして、一番強い馬に(確か)タニノムーティエを挙げていた。

現役時代は知らないが、Googleで調べるとダービー馬だった。

今聞いたら、やっぱりディープインパクトかな。

学生時代、杉本清さんの名実況をよく聞いたが「菊の季節に桜が満開、サクラスターオー!」が一番記憶に残っている。

さて、枠順の有利不利は確かにあるだろうが、私が競馬を始めてから、大外枠で日本ダービーを勝ったトウカイテイオーとサニーブライアンは、本当に強い馬だった。

そう言えば、サニーブライアンのダービー制覇の時、三宅アナの「これはもうフロックでもなんでもない!二冠達成!

これも感動を与える名実況であった。

馬券攻略の一つとして、血統はもちろん、各競馬場の特性、芝・ダート距離別の内枠・外枠の有利不利、過去の傾向など色んなファクターで予想が展開される。

そして、これに大いに悩まされる。

自分ではこの馬が一番強いと思っていても。

  • 血統的にこの距離は
  • 不利な枠に入ったら
  • 雨予報で重馬場になったら
  • 初めての(東西)遠征で
  • 外国のレースを経て凱旋後初レース
  • ○か月の休み明け初戦

 

確かにサラブレッドは血統が一番。

これには逆らえない部分もあるが、関係者等の努力で距離を克服する馬もいて、本当に難しい。

馬場状態もそうだ。

重馬場で全く走らない馬もいるが、得意としている馬もいる。

初の東西遠征や凱旋後の影響は?

これは追い切り結果のプロの目を信じるしかない。

難解なのは、ここ数年で大きく変わった休み明けの馬の取捨だ。

これまで王道であったトライアルレースをみての予想が、全く通用しない。

これらを一つ一つ確認して、予想するのは大変だ。

また、競馬を始めた頃に比べて、馬券の種類も増えて、買い方にも神経を使う。

予想するのに、昔よりかなりの時間を費やし、頭を悩ませ、そして、見事にハズしている。

いっそのこと、何も考えず、黙ってクリストフ・ルメールジョッキーから買うのが正解か(笑)

結論は、自分が一番強いと思う馬をどんな状況であっても信じて買うことだ

杉本清さんが、宝塚記念での実況で「私の夢はバンブー(メモリー)です」と言っていたのを思い出す。

バンブーは(馬券県内に)来なかったけど(笑)

でも、それがいい!

有利不利のファクターや過去の傾向を気にせず、自分が一番強いと思う馬を信じよう!

自分を信じて!馬を信じて!

宝塚記念、あなたの夢はどの馬ですか?

グットラック!

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