2週間前に撮影した観葉植物の「パキラ」である。

パキラ
パキラは、金運アップ、仕事運アップ、邪気はらいの効果が期待できる
風水では、「玄関」「トイレ」「リビングや書斎などの窓辺」に置くといい
《水やり》
春〜秋は生育期で枝や葉っぱをたくさん生やすため、たくさんの水が必要
冬は生育が鈍るので水はほとんど必要ない
冬とそれ以外で水やりの頻度を変えることが、パキラを育てる上で大切
パキラへの水やりは、鉢の表面の土がしっかり乾いたタイミングで、鉢の底から水が流れて出るくらいの量を与える
鉢の土が乾燥していないときに水やりをすると、土が常に湿った状態になり根が呼吸できずに根腐れする
こちらのパキラはリビングの窓際に置いているが、緑の葉っぱが鮮やかで、すくすくと成長している。

こちらはトイレに置いていたのだが、水をやりすぎたのか、それとも日当たりが良くなかったのか?

こちらはコーヒーノキであるが、こちらもリビングの窓際に置いていた。

こちらは、先日までキッチンに置いていたコーヒーノキだ。

こちらも、今はリビングの窓際に置いてある。

風水をみて、私の「エゴ」で色んな場所に置いていたのだが、結論から言うと「観葉植物は日当たりの良い場所に置くのが一番いい」。
開運、空気清浄、リラックス効果等を考えて置き場所を決めていたが、「観葉植物のことを一番に考える」ということを忘れていた。
「置かれた場所で咲きなさい」(著者 渡辺和子)という本がある。
ざっくりと言えば、
「環境や他人に振り回されることなく、自分から環境をより良くするために積極的に『咲く』努力をしていく
自分で主体的に自分の環境を整備していく
という内容だ。
数年前、職場で不本意な異動(内示)になった者が、異動挨拶でこの言葉を述べ自らを鼓舞していた。
コロナ対策で「AIにお任せしたら?!」と書いたが、人事異動も同じ。
「(要望を)言った者勝ち」で黙っている正直者が馬鹿を見たり、好き嫌いやしがらみで「人間が恣意的にやる」から不公平感が生じる。
不本意な異動をした者は、「置かれた場所で咲きなさい」に書かれているように前向きに頑張れる人もいれば、腐ってしまう人もいる。
観葉植物を枯らす寸前だった私が言うのもなんであるが、やはり、人間が欲望のままにやることには間違いが多い。
常に「WINーWIN」を頭に置いて行動しなければならない。
私のエゴで危うくパキラを枯らせるところだったので、我が家で一番新人であるサンスベリアについて、今一度確認してみた。

サンスベリア
サンスベリアは乾燥を好む観葉植物である
通常、観葉植物は土の表面が乾燥してから水やりをするが、サンスベリアは他の観葉植物よりも乾燥気味にすることがポイントである
土の表面が乾燥してから2〜3日空けて水やりを行うのがよい
乾燥気味がベストであるが、水やりをする際にはたっぷり水を与え、メリハリをつけると良い
受け皿の水を溜めたままにしておくと、根腐れするので注意が必要である
水やりの加減に注意しながら、こちらも日当たりの良い縁側に置くことにした。

2週間後

枯れそうになっていたパキラについては、今はリビングで、私がパソコンを打っているコタツの上に置いてある。
毎日日光浴して、元気が出てきた。

復活して、「新芽」が次々と出ているのが愛おしい。