今月2度目のゴルフラウンド⛳
毎年平均すると「月イチゴルフ」になるが、月2回のラウンドは久しぶりである。
今回は、高松市牟礼町にある「屋島カントリークラブ」でラウンド。
屋島と言えば「源平合戦」(屋島の戦い)の舞台。
後世に語り継がれる平家物語の名場面「扇の的」の舞台も屋島である。
(那須与一が弓で敵船の扇を射る場面)
屋島カントリーは、約20年前は「庭のように」利用していたが、ここ十数年ご無沙汰していた。
庭のようにと言ったが、実のところ、ここでいいスコアを出した記憶がない。
上手い人は「どこでラウンドしても上手い」が、私のようなへたっぴーは、「さらにスコアが悪くなる」コースである。
ピン(グリーン上のピンフラッグ)が見えないホールが多く、それが苦手とする大きな要因だ。
景色も良く、とても良いコースなんだけど。
「100切り」という気持ちと苦手意識が交錯するなかで、IN(平家コース)スタート。
左には池があり、右に行き過ぎるとドライバーは抜ける(OB)。
両方とも見事に避けた!
正面の「五剣山」に向けて打ったのだが、引っ掛けて手前の谷(林)へ一直線(OB)・・・。
スタートホールから、いろいろと考えすぎた。
プレフォー(プレイング4)からスリーパットのトリプルスタート。
出鼻をくじかれた…。
何ごとも「考えすぎる」のと「欲を出す」のは良くない。
さて、今回のラウンドは、(私の)師匠と堅実なゴルフをする40代のゴルフ大好き男子。
飛距離は60歳手前の師匠がダントツで、次に私。
パット数は、私がダントツ。
前半は、スリーパットの確変(三連チャン)が終わったと思ったら、バーディーパットをダボにするなど、散々なパッティング。
パチスロなら「万枚コース」の連チャンだ。
ドライバーはスタートホールの「プラスニダ」(韓国人ゴルファーではありません)以外は普通に打てているし、アイアンのキレも悪くない。
パターがひどすぎて、前半は同伴二人が40ちょいのなかで、一人だけ「51」も叩いてしまった。
前回のデジャヴのようだ。
アナザーゴッドハーデスのデジャヴ(上乗せ連チャン)は最高によかったが。
早くも「100切り」に黄信号が灯る。
気を取り直して、後半OUT(源氏コース)スタート。
昼食をスルーして、引き続きラウンド。
真夏ならワンクッションほしいところだか、曇り空で秋の風が涼しく、体力的にも問題はない。
後半48で回れば100を切れる。
気合いを入れてドライバーを振ったら、スライスして林の中へ。
(イノシシ野郎、食えるものなら食ってみろ!)
本日2つ目のOB・・・。
毎回後半のスタートホールでミスショットをしたら、「昼飯食べてすぐだから」「食べ過ぎて腹が重たかったから」と言い訳していたが…。
単なる「腕が悪い」だけだった。
これからは、美味しいランチのせいにするのはやめよう。
後半のスタートホールはOBに始まり、苦手なパターで二桁手前の大タタキ・・・。
若い頃なら、スタートでつまずくと緊張の糸が切れて、半ば投げやりになっていたが、ここの部分は我ながら大きく成長した。
何ごとも最後まで諦めない。
諦めなければ、優しい風(フォロー)が吹くこともある。
もう一つ、投げやりで不貞腐れてやっていると、一緒にラウンドしている仲間に不快な思いをさせてしまう。
どんな時も「笑顔」で楽しまないと!
そうしていると、手を差し伸べてくれる人が必ずいる。
前の組が詰まっていたので、待っている間、師匠からワンポイントレッスンを受けた。
右手を使いすぎで、打つときに右手首が手のひら側に折れている
打つときは左手を左に回す(返す)
(練習で)右手にゴルフボールを持って振る
それでも右手が強い場合は、卵を持って練習するように
ありがとうございます。
師匠クラスになると、他人のスイングのどこが悪いかすぐわかる(それが凄い)。
ラウンド中にスイングを変えるとグダグダになるが、これなら出来る。
右手の力を抜いて左手を意識すると、自然と力みがとれていい感じ。
おかげで、いきなりつまずいたが「53」でしのいだ。
51ー53の「104」
「100切り」は次回に持ち越し。
目標達成とはいかなかったが、今回も楽しいラウンド⛳だった。
昼食は、近くのうどん屋へ。
「かけうどん」二玉280円。
本場の「さぬきうどん」は、安くて美味しい!(ですよ〜)
これで十分、お腹いっぱいになる。
ハズはないか(笑)
後出しですが、「天ぷら」もめっちゃ美味しいです。
ごちそうさまでした。