暑い!
猛暑が続くと、屋内外を問わず遊ぶことすらしたくなくなる。
それでも、「暑い!暑い!」と文句を言ったり、嫌な顔をしてはいけない。
この暑さがあるから、秋の涼しさが心地よくなる。
冬の寒さがあるから、春が気持ちよくなる。
空腹があるからこそ、ご馳走を食べるとホントに美味しく感じられる。
ずっと同じ環境(状況)だと、感動することもない。
だから、暑いからといって文句を言うことはない。
誰かに会った時に、決まり文句のように「暑い!ですね」と言葉にするが、その時でも笑顔で言おう。
その方が、きっと良いことがある。
そんな猛暑の中、庭回りと裏山の草刈りを少しずつやっている。
と言いつつ、ジャガイモを植えていた小さな畑は収穫してそのまま。
見た目は悪いが、次回何かを植える時に、畑を耕すと同時にやればいいと思っていたのだが。
隣のおじさんが、横に伸びる地這きゅうりの種をくれた。
家庭菜園で毎年植えているキュウリが、当初今一つ実がならなかったのでくれたのだろう。
(今はキュウリの実がなりだした)
暑いけれど、畑の草抜きをして畑を耕すとするか!
草がボーボーである。
と言うわけで、ジャガイモを収穫した後放置していたところの草抜きをして、畑を耕した。
Tシャツは汗だくで、絞れば水が出る。
頂いたキュウリの種を植え、二軍のジャガイモを植えていたところには、ネギの種を「ダメ元」で植えてみた。
ダメ元と言うのは、納屋に置いたままにしていた「ネギの種」だからだ。
断捨離ではないが、こういった種もついつい捨てずに置いている。
貧乏性なのか、それとも「物を大切にしなさい」という昔からの言い付けを守っているのか(笑)
まあ、草抜きもできたし、余っていた種も蒔けたので「一石二鳥」である。
これが食べられるまで育ち、それが美味しければ、一石二鳥とは言えないほど得をすることになる。
そんな家庭菜園の作物であるが、ジャガイモは半分、イノブー🐗に喰われた。
今実が付いているトマト🍅も、鳥たちが食べている。
その食べ残しをアリンコ🐜が食べている。
黙って食べたからと言って、「とって喰おう」とは思わないからさ…。
何か恩返しするのだぞ!
猛暑の中、草抜きをして、畑を耕して、種蒔きをして…。
汗だくになった後のシャワーとソフトクリームに、いつも以上に感動した(笑)