自民党総裁選がいよいよ迫ってきた(29日投開票)。
投票権がないので、それほど真剣に考えることでもないが、これだけニュースで報道されると少しは気になる。
誰が総裁選に勝利し、日本国の首相としてリーダーシップを発揮してくれるのか。
正直なところ、総裁選に出馬している4人の功績はわからない。
国民のために何をしてきたのか?
わかるのは、国務大臣になった経歴くらいである。
党員なら身近で人となりや功績を見ているので、党員調査による支持動向は、ある程度説得力がある。
世論調査はどうだろう?
何をもって支持しているのか?
見た目?
発言?
雰囲気?
キャリア?
メディアに出たときの発言や雰囲気で、なんとなく想像しているのかもしれない。
私も4人を見たことはあっても、話したことはないので何もわからないが、雰囲気で想像してみた。
あくまで個人的見解であるが、出馬している4人の部下だったら。
河野太郎氏
新たなことにチャレンジして改革も進む
初めて取り組む仕事が増え、多忙を極めることになりそうだがやり甲斐はある。
トロトロしていたら激怒されそう。
岸田文雄氏
誠実に仕事を進め諸外国とも上手くやれる
愚直にやることをやっていれば、普通に評価してくれそう。
不真面目な人は無視されるかも。
高市早苗氏
重鎮(国会議員)と相談しながら仕事が進む
エリート以外は、ぞんざいな扱いを受けそう。
会合や交流会などが増えて振り回されそうな気がする。
野田聖子氏
弱者の手助けとなる仕事が進む
弱者に寄り添う仕事が増え、それに比例して残業も増えそう。
職場では、不遇な人に目を向け、要領がいいだけの怠け者には厳しくなりそう。
あくまで、4人の人相や発言を見て想像したもので他意はない。
人(私)の想像力なんてこの程度。
やはり、人気のファクターは「見た目が一番」なのかもしれない。
ただ、部下になることはないが、直接自分が関わるとしたら「見た目」だけで安易に選ぶことはしないだろう。
総裁選は国民生活に直結することになるから、もっと関心を持つ必要があるが、メジャーリーグの大谷選手を見るほうが数段いい。
それでも、総裁選の結果によっては「仕事に多大な影響が出る人」もいるだろう。
「この人がなったらヤバい」と戦々恐々としている人もいるかもしれない。
ほとんど他人事であるが、総裁選の行方には注目している。
投票権のない私は、コロナの終息と世界平和を祈念する。