無能な上司は、全くと言っていいほど人脈がない。
あなたの周りにも無能な上司がいて、毎日イライラさせられているのではないだろうか。
無能な上司の特徴として
- 実力がない
- 擬律判断できない
- 決断力がない
- 柔軟性がない
- 責任を取らない
などが挙げられる。
こんな人がなぜ昇進しているのか不思議であるが、悲しいかなどこの世界にも存在する。
「人間性」は、これまでの人生経験や生活環境によって身に付いたものであるから、そうそう変わることはない。
しかし、無能と呼ばれる所以の「仕事ができない」ことは、努力次第で改善の余地はある。
一番の改善策は、「人脈を作ること」である。
無能な上司の特徴点で挙げたものは、「人脈」さえあれば、ほぼ解消される。
あなたが無能だと思う上司をよく観察してほしい。
人望がなく、それゆえ全く人脈がないことに気付くはずだ。
無能な上司は、普段から「自分がマウントをとれる者」や「能力が同レベルの者」としか付き合いがない。
もちろん、人望がなく誰にも相手にされないからではあるが…。
同じ役職の者や上司、さらには異業種の者と人脈があれば、仕事の判断や決断に迷うことはない。
人脈があれば
各方面に多くの人脈があれば、それを生かして、相談したり、ヒントをもらったり、指示を仰ぐことができる。
それにより、
自然に実力が上がる
自信を持って判断と決断ができる
柔軟な考え方が身に付く
自信が持てる
部下から信頼される
ことになる。
もちろん、人間性が悪く人望がなければ、「人脈」を築くことは難しい。
現在進行形で、周りに多大なる迷惑をかけている「人望のない上司」には不可能な話だ。
そのため、成長できないまま無能さを遺憾なく発揮して、周りを不快にさせ続けることだろう。

人脈のない上司の行動
人脈のない無能な上司の「目に付く行動」を挙げてみよう。
- 誰かに聞いたり相談できないから、判断も決断もできない
- 自分の役割りの仕事でも、部下に「確認」させて丸投げする
- いざという時にも押し黙ったままで、上司や部下に任せっきりにする
- 時代の変化に対応できず、前例踏襲の真似ごとしかできない
- 口出しせず、何もしないことで責任から逃れる
経験談から、無能な上司の具体的な行動を挙げてみた。
こういう上司は、責任感の欠片もない卑怯者で、人間的にクズな野郎だ。
こんなクズの下で働いて心身ともに疲弊している方々には、心からお悔やみを申し上げる。
報復したい気持ちに駆られるだろうが、クズのために無駄な時間と労力を使うのは自分のためにならない。
放っておいても、こんなクズは自滅する。
クズの仕事までする必要はない。
クズを立てる必要もないし機嫌を取る必要もない。
そもそも、クズは相手にしなくてよい。
そして、こんなクズにならないために、早いうちから多方面に人脈を築いてほしい。
人脈を築こう!
人脈を築いてください。
仕事だけでなく、困ったときに助けてくれます。
そのために、人間性も磨きましょう!