先日(1/15)、地元の鴨部神社に参拝してきた。
お正月の「しめ縄飾り」を持って。
1月15日は「小正月」(こしょうがつ)にあたり、縁起物を持ち寄って燃やす「どんど焼き」と呼ばれる火祭りが各地で行われる。
どんど焼き
どんど焼きとは、松の内まで飾っていた松飾りやしめ縄、お正月にしたためた書き初め、昨年に授与したお守りなどを、神社や地域の広場などに持ち寄って燃やす(お焚き上げする)行事です。
どんど焼きには、お正月飾りを目印に家にきてくださった年神様を、お正月飾りを燃やした煙とともに見送るという意味もあります。
縁起物を燃やして、五穀豊穣、商売繁盛、家内安全、無病息災を願います。
どんど焼きも地域によっては、「左義長(さぎちょう)」や「道祖神祭(さえのかみまつり)」「鬼火(おにびたき)」「さいと焼き」「三九郎」とも呼ばれています。
鴨部神社でも、宮司さんを含む5~6人が集まって、「どんど焼き」を行っていた。
偉そうに言っているが、実は「どんど焼き」を見るのは初めて(笑)
例年、「しめ縄飾り」は家の中にしまっておいて、お守りとともに、翌年の初詣に持って行くことが多かった。
今年はまだ「お守り」を買っていないので、しめ縄飾りを「どんど焼き」に合わせて持ってきたのである。
お守りについては、ゲッターズ飯田さんが、
「お守りは節分以降に買ったらいい」
「お正月に買ったお守りの効果は節分まで」
とユーチューブで言っていたから(笑)
こちらについては、賛否両論(?)あるかもしれないが、要は気持ちの問題だ。
情報が溢れている現代、自分が信じる情報を「選択」して、行動すれば良い。
どんど焼きに集まっている人に、
しめ縄飾りはいつまで飾っていますか?
と尋ねると、
1月4日
1月7日
1月11日(鏡開き)
1月15日(どんど焼き)
適当
と、様々な応えが帰ってきたから(笑)
どんど焼きの時に、「みかんを焼いて食べなさい」と、みかんに棒をさして渡してくれた。
実は、香川県では「おみかん焼き」とも言うらしい。
(文字通り、みかんを焼きます!)
焼いたみかんを食べることで、今年の無病息災をお祈りする。
初めてみかんを焼いて食べた感想は
皮をむくのが、めっちゃ熱い!
温かいみかんは、意外といける!
と言うか、美味しい!
寒い時にはいいかも!
である(笑)
お正月関連の行事はひと段落。
普段、あまり「日本らしい行事」を意識していないが、昔からある行事に参加するのは気持ちがいい!
さあ、ギアをあげて頑張ろう!