桜🌸の季節が過ぎて行った。
それでも、新しい花たちが次々に咲いている。
玄関前の庭には、芝桜が満開。

何年か前に適当に買ったのか、花の色がまばら。

だが、それがいい!
どの色の花も綺麗だ!

いろいろ楽しめる。

陽当たりによって、広がり具合が違うけれど。

裏庭には、フリージアが咲いている。


上リ口には、❔❔❔

花の名前がわからない。

とにかく満開だ(笑)
日本では、一年中何らかの花が咲いているのだろう。
忙しくて心に余裕がない時には、桜の花が散ったあとは、気づくこともなかった…。
イチゴの花も満開だ。

こちらは実がなるから嬉しい。

イチゴの実を大きくするために、「花を減らす(間引く?)」のかな?!

調べたところ、「花が咲いた時点で実の大きさは決まっている」とのことだ。
実を大きくしたければ、「次に咲く花のためにランナーを切る」といいらしい。
ランナーに栄養分をとられないためだ。

実のなる時期はランナーを切り、実のなる時期が過ぎればランナーをそのままにして「株」を増やす。
花が咲けば「受粉」させる必要があるが、蜂と蝶々が飛びまくっているので問題ないだろう。
次に多肉植物。

大きな花びらのような葉を持つ「朧月」(おぼろづき)。
実はこの葉、「グラパラリーフ」という名前で食用として売られている(らしい)。
20種類以上のミネラルを摂取できる健康食品とのことだ。
これも花が咲きそうである。

これまで気がつかなかったのか、それともめったに花が咲かないのか?

めったに花が咲かないのであれば、気分的にはラッキーである。
調べてみると、「上手に育てていると、4月から6月に花が咲くことがある」とのことだ。
イチゴの花と似ているらしい。
やはり、朧月の花は見たことがない。
これまで「花が咲いたことはなかった」ということにしよう。

そうすると、今回「花が咲く」ということは、良いことがあるサインということになる。
そう思うだけで、ポジティブになれるというものだ。
毎日気分良くいることが、「開運」の第一歩である。
イチゴや朧月、身近にあるのに知らないことばかり。
やはり、心の余裕というものは大切である。
「花鳥風月」は、まず花に興味を持ち、年を取るごとに、この順番で興味を持つようになると聞いたことがある。
(タモリさんが言っていた)
アラフィフになって、やっと花に興味を持つとは…。
どうでもいい仕事に、突っ走りすぎたのかもしれない…。
まあ、早かろうが遅かろうが、気づけたのだから良しとしよう。
綺麗な花を咲かせておくれ!