昨日は、夏の甲子園の決勝戦があった。
地元高松商業がベスト8で敗れたので、仙台育英と下関国際のどちらが勝っても🆗‼️
東北勢は深紅の大優勝旗が渡っていないので、どちらかと言うと仙台育英を応援していたが(笑)
結果は、仙台育英高校が優勝。
春夏を通じて、東北勢初の甲子園優勝!
両校ともに、猛暑の中で素晴らしい試合を見せてくれた。
(香川県は熱中症警戒アラートが発令されていた)
感動をありがとう!
感謝である。
前回のブログで、高校野球の応援は、まず郷土愛で地元代表校を応援し、敗れれば四国勢を応援すると書いた。
さて、地元代表校が戦って負かされた相手は?
おそらく、高校球児は自分達に勝ったチームを応援するだろう。
今回の高松商業で言えば、準決勝(ベスト8)で敗れた近江高校(滋賀県)を応援したに違いない。
これはとっても清々しい。
大人の世界になると、負かされた相手を応援する気持ちなど湧かない。
憎むことはあっても、応援することはないだろう。
場合によっては、良きライバルであったり、戦友であったとしても、その後の人間関係が壊れることもある。
でも、そんな度量や器の小さいことを言っているうちは、おそらく大成しない。
弱肉強食ということに、囚われすぎている。
漫画「北斗の拳」や「ドラゴンボール」でも、敵と闘った後は「強敵(とも)」になっている(笑)
他人を憎んだり羨んだりせず、ライバルであっても応援できる広い心を持つことが、成功への近道である。
仲間を大切に!