先日(1/21)、第2392回西日本宝くじ「初夢宝くじ」の抽選結果の発表があった。
この「初夢宝くじ」は、1等1億5,000万円、前後賞を併せると2億円である。
1等は「一本」であり、当選確率は1/9,000,000。
(販売予定額から計算し、当選確率は小数点第1位を四捨五入)
確率900万分の1と聞けば当たる気がしないが、年末ジャンボの当選確率は約2000万分の1であるから、それよりは「マシ」である。
今回の宝くじは、「誕生日前に買うといい」とあったので、誕生日前日の1月10日に、連番10枚とバラ10枚の計20枚(1枚200円)を買ってみた。
また、今年の1月11日は「天赦日」と「一粒万倍日」が重なるとてもいい日だったので、さらに連番10枚とバラ10枚を追加で購入した。
さて、抽選結果の方は?!
まずは、確認する楽しさがあっという間である「連番」の方から。
連番の場合、20枚なら確認するのに1分もあれば十分だ。
結果の方は、実質10枚買えば当たる200円が2枚…。
競馬のG1レースであるスプリンターズステークスは、あっという間の電撃戦で、コースレコードはロードカナロアの持つ1分6秒7。
何時間もかけて予想し、「1分ちょっと」で決着して外した時は特にあっけなく思うが、宝くじの連番(20枚)は、さらにあっけない。
さて、気を取り直して「バラ20枚」の確認。
前回、年末ジャンボで「3000円」の当選を見逃し、宝くじ売り場でそれがわかったので、今回は慎重に確認する。
ふー、いくら慎重に確認しても当たっていないものは当たっていない。
これまた、買えば還元される200円が2枚。
8,000円買って、800円になった…。
やはり、宝くじの高額当選というのは、そう簡単にはいかない。
それでも、買ってから抽選日までは「夢をみさせてくれる」ので、何をやっていてもモチベーションが上がる。
ジャンボ宝くじ等の普通のくじは、次回は「バレンタインジャンボ宝くじ」がある。
「バレンタインジャンボ宝くじ」
1等・前後賞合わせて3億円
発売期間 2/2 0:00〜3/4 23:50
「バレンタインジャンボミニ」
1等・前後賞合わせて3000万円
発売期間 2/2 0:00〜3/4 23:50
競馬は自分で予想して馬券を買うが、「他力本願」や「運任せ」ではないロト系宝くじについて改めて調べてみた。
ロト系は3種類あって、原則1年中購入できる。
「ロト7」は、
1等最高10億円
(キャリーオーバー発生時)
1等当選確率は、
1/10,295,472
毎週金曜抽選
「ロト6」は、
1等最高6億円(同上)
1等当選確率は、
1/6,096,454
毎週月曜・木曜 抽選
「ミニロト」は、
手堅く1等3,000万円
1等当選確率は、
1/169,911
毎週火曜抽選
これを見ると、ロトの1等を当てるのも至難の業である。
今回、「宝くじが当たりやすい日」を選んで買ってみたが、そう簡単にはいかなかった。
それでも、買わなければ当たらない。
1等を必ず当てる秘訣は、当たるまで買い続けることだ。
今は「宝くじ公式サイト」があって、ネットでも宝くじが買える。
宝くじを買ってから抽選日までは、何事も気分よくできるし、当たれば億万長者になれる。
読者の皆さんも、「夢」を買ってみませんか!