秋のG1シリーズが開幕する。
今週のスプリンターズステークス(以下スプリンターズS)を皮切りに暮れの有馬記念までの約3か月間。
毎年思うことだが、この期間は長いようであっという間に過ぎる。
毎週楽しみがあるということは、精神衛生上、ありがたいことだ。
学生時代の三回生までは、明確な目的もなくダラダラした生活を送っていたが、競馬に関しては、G1レースの翌日には「週刊競馬ブック」を買って、次のG1レースの予想をしていた。
全くもって親不孝な生活をしていたが、幾つになっても「やりがい」や「目的」があるというのは良いことである。
ただ、競馬は馬券が外れるとストレスが溜まるけれど。
先週の神戸新聞杯は、ダービー馬のシャフリヤールを軽視したおかげで軍資金を稼げた。
この軍資金で有馬記念まで頑張ろう!
さて、秋のG1第一弾「スプリンターズS」
短距離G1のスプリンターズSと言えば
古くは、
ダイイチルビー
サクラバクシンオー
タイキシャトル
近年では、
ロードカナロア
レッドファルクス
といった絶対王者がいた。
今年のメンバー構成を見ると、絶対王者と言える馬は見当たらない。
どの馬が勝ってもおかしくない波乱含みのレースは、馬券の妙味はあるが予想が難解である。
こういう時は、まともに予想しても当たる気がしない。
いくら予想してもわからないときは、サイン馬券で勝負するか!
今は、時事ネタにビッグニュースがたくさんある。
個人的にはどうでもいい「自民党総裁決定(岸田文雄)」、エンタメでは「嵐メンバー(櫻井翔、相葉雅紀)のダブル結婚」。
でも、何と言っても一番は、秋篠宮眞子内親王殿下の御結婚だ。
競馬には、天皇賞(春・秋)があり、「天覧競馬」もある。
皇族と深い関わりがあるのだ。
遡ること2014年の第81回日本ダービー。
この日は天覧競馬で、当時の皇太子殿下(現天皇陛下)も東京競馬場にご来場されていた。
勝ったのはワンアンドオンリー!
その鞍上は、横山典弘ジョッキー。
サインと言えるのか、単なる偶然か。
皇太子殿下(当時)、ワンアンドオンリー、横山典弘騎手の誕生日が同じ「2月23日」であった。
さらに遡ること1993年(平成5年)第107回天皇賞(春)
勝ったのは、絶対王者のメジロマックイーンを破ったライスシャワー。
この年の6月9日、皇太子殿下(現天皇陛下)が雅子さま(現皇后陛下)と御結婚された。
京都競馬場で、ライスシャワーの単勝だけを握りしめていた。
単勝520円はおいしかった!
ということで、サイン馬券の時事ネタとしては 秋篠宮眞子内親王殿下の御結婚が一番のニュースだ。
眞子内親王で何か思い浮かばないか。
サイン馬券は、有名なアメリカ同時多発テロ事件があった年の有馬記念のように、わかりやすいものがいい。
アメリカに関連するマンハッタンカフェとアメリカンボスの2頭でワンツー決着。
馬連48,650円。
サイン馬券は、後出しジャンケンで無理やりこじつけるものではなく、単純明快なものが当たる。
普通に予想するなら、昨年同レース3着のアウィルアウェイだが…。
絶対王者がいないから予想が難しく、サイン馬券で勝負すると決めたのだが、こちらも難しい。
レース直前までに、なにか閃いたらいいのだが。
予想は難しいけれど、「宝探し」は最高に楽しい!
スプリンターズSを当てよう!
スプリンターズS、皆さんは正攻法で予想されますか?
今回のレースは難解なので、サイン馬券で勝負します(笑)
秋のG1シリーズ第一弾、キッチリ当てましょう!
グッドラック!