久しぶりにびっくりドンキーへ行くと、「配膳ロボット」が料理を運んでくれた。
賢いロボットだ!
凄いと思う反面、何となく味気ない気もする。
とは言え、笑顔の素敵な店員さんに当たれば最高であるが、ハズレ(?)のときもある(笑)
無駄なストレスを感じさせないロボットは、やはり素晴らしい!
さて、バイト先でも職場でも、よく働く人もいれば、そうでない人もいる。
「働きアリの法則(2:6:2)」のとおりだ。
学生時代、京都で『絵馬』を作るバイトをしていたが、そういえば当時もそんな感じだったかな?
たぶん、よく働く人とそうでない人の労力は、2倍くらいの差があった気がする。
それでも、バイト代は同じ。
最初に決められた時給どおりだ。
だけど、当時の私は、全くもって「損をしている」と感じたことはない。
実際のところ、最初に決められたバイト代はもらっていたのだから、「お金」の面でいえば全く損をしていないのだ。
それが、社会人になって働き出すと、『自分だけが損をしている』と感じるようになる。
実際は、お金(支給される給料)で損をしているわけではないのに・・・。
ここで「損をしている」と思ったら、落とし穴にはまる。
人より能力があり、まじめで、いい人が陥りやすい罠だ。
周りの人を見て、
なんで真剣に仕事しないの?
なんでおしゃべりばかりしているの?
なんで携帯ばかりみているの?
なんでこんな人たちと同じ給料なの?
そうして、他人に厳しくなる。
「自分がやった方が早い」「自分でやらなければ気が済まない」
他人に任せられくなり、全てを背負いこむようになる。
必然的に、周りから孤立するようになる。
そうして、イライラ・ストレスが溜まり、モチベーションまで下がってくる。
「頑張っているのに報われない」と感じるようになる。
心当たり、ありませんか?
これがもっとも損をするのですよ。
もったいない。
実にもったいない。

安心感を育てる習慣: 美しい目標を掲げろ
そうならないためにも!
「働きアリの法則」を思い出す
お金の面では、「全く損をしていない」と理解する
頑張っている自分を褒めちぎる
そういえば、毎月バイト代支給日に、私を含めて数人だけ「ご馳走」を食べに連れて行ってもらった。
(※確か、高級な天ぷら屋さん)
見ている人は見ている。
『遠慮せずに、いっぱい食べてよ~』
(※京都での学生時代)
『お腹いっぱいです。ご馳走さまです!』
帰りに、バイト仲間と牛丼(なか卯)を食べたのが懐かしい!

整えると人生は勝手に動き出す: 笑顔で整える 人生の逆転劇