「猫の額」よりちょっと広い庭では、毎年野菜を植えている。
メインは、トマト、キュウリ、ナスビ等の夏野菜であるが、収穫時期が違う大根なども植える。
数年前からは、近所の人にいただいた種芋でじゃがいもを植えている。
適当に植えた初年度は、じゃがいもの大きさは小さかった。
やはり肥料と水やりが大切。
何もしないで立派なじゃがいもができるほど、甘くはない。
翌年は、適度に肥料を与え、たっぷり水やりした。
すると、我ながらいいサイズのじゃがいもが収穫できた。
あまりにも美味しそうなじゃがいもだったので、裏山に生息するイノシシのおかずになった…(笑)
その翌年も、さらに適度な肥料と水やりで立派なじゃがいもが収穫できた。
初年度から数々の失敗があり、それを改善してきたから、今年も立派なじゃがいもが収穫できるだろう。
そんな「確信」というか、「根拠のない自信」がある。
だから、全くもって「焦り」といったものはない。
必ずできるのだから!
これは、他のことでも同じはずだ。
目の前の目標や夢であっても。
これまで、試験や試合などでもそうだった。
いい結果が出る時は、なぜだかわからないが「うまく行くという自信」があった。
「成果を納める」「成功する」「願望を叶える」ためには?
まずは、行動に移す。
行動しなければ何も始まらない。
始めたら、すぐに成果を求めない。
すぐに結果が出るものではないと理解して、決して焦らない。
失敗しながら、知恵を出す。
そして、「必ずできる」という確信を持つ。
これも、無理やり自分に言い聞かせるものではない。
「立派なじゃがいもが収穫できる」
そう思うのと同じような感覚だ。
そうなれば、「余裕のヨッちゃん」で成功する(結果を出す)ことができる!
ちなみに、ヨッちゃんは「たのきんトリオ」のヨッちゃんではない。
※たのきんトリオ
(トシちゃん、マッチ、ヨッちゃん)
昭和世代でないと知らないかな?(笑)
じゃあ、ヨッちゃんって誰?
知りません。
本題に戻って、
夢や目標を成し遂げるためには、必ずできるという自信が必要だ。
それも自然と涌き出る、確信にも似た自信が!
そうなるには、適度な肥料(=努力)と水(=涙)が必要かもしれない。
でも、これができれば成功は目の前である。
頑張りすぎない: 心を整える