本日は東京競馬場で「安田記念」が開催される。
GⅠフォース10頭の超豪華メンバーである。
昨年、このレースを制したソングラインは、今年のヴィクトリアマイルを勝っての参戦。
得意の東京1600mで、今回も同じだけのパフォーマンスができるか?
そのヴィクトリアマイル2着で、アイドルフォースのソダシは、間隔が詰まった今回、牡馬相手に好走できるのか?
大阪杯を制したジャックドールは、マイル戦(1600m)でも、力を発揮できるのか?
ルメール騎手の乗るシュネルマイスターは、一昨年(3着)、昨年(2着)だけの力を維持しているのか?
メンバー的におもしろいレースになりそうだが、その分予想は難解である。
そんな中で、本命は松山騎手が手綱を握るソウルラッシュにする。
松山騎手は、先週の日本ダービーでは、ハーツコンチェルトを3着に持ってきた。
優勝したタスティエーラは、松山騎手が皐月賞で2着に持ってきていた馬。
レーン騎手に乗り変わっていなければ、ひょっとしたらダービージョッキーの称号を手にしていたかもしれない。
理不尽というか、非情というか。
まあ、これも勝負の世界ではよくあること。
各々が持っている「運」もある。
松山騎手にとって、今回の安田記念は、一層力が入っているはずだ。
悔しい気持ちを持たない単なるお人好しは、勝負師でもなんでもない。
それでは、今以上に強くなることもないだろう。
松山騎手は、デアリングタクトで牝馬三冠を成し遂げている。
プライドも意地もあるはずだ。
今回の安田記念、日本ダービーのリベンジに期待しよう。
相手一頭目は、シュネルマイスター。
強すぎるルメール騎手であるが、日本ダービーでは悲劇を味わった。
ルメール騎手も、少しばかりのリベンジに燃えているはずだ。
相手二頭目は、イルーシヴパンサー。
昨年の安田記念では本命にしたが、不利もあって8着。
ジョッキーは若い岩田望来騎手であるが、リーディング上位で腕は確かである。
勝負の世界に、年齢は関係ない。
将棋の藤井聡太棋士は、先日名人位のタイトルを獲得し、無敵の七冠となっている。
岩田望来騎手にも期待しよう!
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人気が割れそうなので、この三頭の組み合わせでもそこそこの配当は付くだろう。
皆さん、グッドラック!
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