競馬

ハンデを背負う

春のG1が近づいている!

そのトライアルレースに、競馬ファンも心踊る季節だ。

土日にいいレースが組まれているので、日曜日のメインレースだけ買うと言うわけにはいかない。

本当は、日曜日のメインだけやればいいのだが…。

さすがに、熱狂的な競馬ファンには無理な話だ。

それに全く問題ない。

馬券で勝てば良いだけの話だ!

と言いつつ、先週は土曜日のナミュール(チューリップ賞1着)から買って馬券を外した…。

この流れで、日曜日の報知弥生ディープ記念も外し、ダブルパンチを喰らったところだ。

今週はそのリベンジ。

まず土曜日は、中山競馬場で開催される牝馬のハンデ戦「中山牝馬ステークス」だ。

牝馬のハンデ戦と言うことで、まず荒れると予想する。

予想は難解だ。

このハンデ戦、負担重量が1キロ増えると「一馬身」のハンデがあると言われている。

「過去の実績」をみて、ハンデがつけられるのだ。

それは、馬体重には関係なくハンデをつけられる。

なかなか良くできたシステムだ。

人間の世界、それも職場であれば、実績は五分五分であっても、ほぼ感情でアドバンテージを与えられるヤツがいる。

それゆえにアンフェア、そのレールに乗ったものは「無能なバカ」であっても決してハンデを背負うことはない。

競馬のハンデ戦で言うならば、そういうヤツは50キロ前後のハンデ(?)になると言うことだ。

だから、職場での下克上は難しいのである。

ま、そんなことはほっといて、馬券予想だ。

ハンデ戦では、昔は軽いハンデの馬から買っていた。

はだか同然で走る馬の方が、馬券圏内に来そうな気がするし、来ると大穴になるからだ。

でも、体感的には、ハンデを背負った実績馬の方が勝っている。

職場の人間と違って、本当にポテンシャルが高くて強い馬が勝つのだ。

あと、オカルトであるが、ハンデ戦はハンデ「.5」の馬を買って結構当てている。

ただし、これは牡馬(男馬)の場合であるが。

牝馬で「.5」のハンデがつく時は、トップハンデになることが多く、牝馬にとってはきついものとなる。

これが悩ましいのだ。

今回のメンバーで、唯一「.5」のトップハンデを背負うテルツェットをどうするか⁉️

この馬は、馬体重が420キロ台の小柄な馬である。

500キロを超す馬がいるなかで、小柄な牝馬でトップハンデはキツい。

平等で良いことではあるが、馬体重を考慮しないのが人間のやることだ…。

牝馬でG1フォースでもないのに、ちょっとハンデはキツいと思うが、心情的にこの馬を本命にしたいと思う。

アドバンテージをもらう人間など応援する気もしないが、トップハンデのサラブレッドは心から応援したい!

ましてや、テルツェットは小柄な牝馬なのだから。

先週のチューリップ賞は、ナミュールから万馬券だったので、今回はこの馬から総流し。

悔しい負け方はトラウマとなって引きずるので、ここでスッキリさせよう!

明日の日曜日は、中京競馬場で、G1フォース含む好メンバーが揃った「金鯱賞」があるので、軍資金をゲットしたいと思う。

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