
先日、友人からタケノコを頂いた。
買い物帰りに信号待ちで止まっていると、たまたま前にいたのが友人。
ラッキーな偶然で、ささっとタケノコを渡してくれた!
目立つナンバー(ゾロ目)なので気づいたのだろうか?
いづれにしても、有難いことである。
先般、裏山に上がってタケノコを探してみたが、このサイズのタケノコ(孟宗竹)は未発見。
十数年前にはたくさんとれたが、イノブー🐗が出没するようになってからは、人間様の口に入らない。

汗だくになりながら掘り出したのは、小さなタケノコ(破竹)数本…。

さすがにこれでは、天ぷらなどで味わって食べるほどのサイズではない。
今回頂いたタケノコは、どんな料理にしても美味しく食べられそうだ。

前回のタケノコは皮も簡単にとれたが、今回のは滅多に扱わない包丁を使って皮を剥く。
こんな大きなタケノコの皮を剥いたことがないので、なかなか手強い。
下の方は、ドロが付いたまま(笑)

タケノコの皮って、こんなに巻いているものなのか?
「一皮むけた」とは、タケノコのことではないようである。
虫や蛇の「脱皮」のことだろう。
それでも、「洗練される」「逞しくなる」ためには、一皮で足りないのかもしれない。
それにしても、ほんと凄い皮だ。

でも皮を剥いていると、何となく楽しくなる。
と思って調子をこいていたら、先のほうが綺麗にとれなかった(笑)
まあ、これもご愛嬌である。
それにしても、立派なタケノコだ。

前回のタケノコ(破竹)とは、全然違う。

これを考えると、イノブー🐗が憎らしくなるが、まあいいか!
結局のところは、人間様のせいでイノブー🐗の本来食べるものが減ったのだから。
皮剥き完了!

昔、この状態でお裾分けしてくださる方がいたが、考えてみると有難い話である。
タケノコを掘って皮を綺麗に剥くとなると、相当な労力だ。
高価なスイーツのお土産も嬉しいものだが、本当は、こちらのほうが「おもてなしの心」が満載なのかもしれない。
タケノコを掘るだけでも重労働なのだから。
タケノコをお裾分けしてくれた友人に、感謝である!
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