パチンコ

当たるまで打つ!は大怪我の元

確かに昔はパチンコもパチスロも深くハマった分、お釣りをつけて返ってくる台がありました。

スロットのストック台なんかは、何かのはずみで大量にボーナスを放出することも。

今は規制が厳しくなり、そういった機種にお目にかかることはありません。

パチスロのAT機種では、天井(〇〇○回で当選確定)がありましたが、最近はジャグラー(北電子)やパルサー🐸(山佐)のようなAタイプが主流となっています。

このAタイプの機種も、爆裂機とは言わないまでもそこそこ連チャンするし、高齢の方でも遊べる分かりやすさが魅力です。

しかし、最大の欠点と言うべきものが、天井がないところです。

AT付き機種の天井到達回数を回しても、当たらないときは当りません。

天井機能がないから、天井到達の恩恵と言うものもありません。

下手をすると、1000回を超えて当たりがバケ(レギュラー)ということもあります。

小学生の頃、当たりバー(オレンジでバニラを覆ったアイスキャンディー)というアイスがありましたが「当たりバーかよ!」と冗談を言える心境でもありません(笑)

不朽の名作であり、私が最も苦手とするジャグラーでそんな体験をした人もいるかもしれません。

あるあるですが、800オーバーハマっている台に座り、1000回転近くあたりで「どんだけハマるんや!」って怒り狂っている人を見かけます。

「あんたが回したのは100ちょっとやん」とツッコミを入れたくなりますが、熱くなっているのでそっとしておきましょう。

はい。そうなっているのは私です。

冒頭で話したとおり、たくさん突っ込んでハマった台が、大逆転で出っぱなしになるということは、今の機種ではあり得ません。

それなのに、ハマりだしたら「当たるまで打つ!」という心境に陥り、とことん追っかけることがあります。

できればやめましょう。

ハマっている台を打つときには、「〇〇〇回まで回す」という自分のルールを決めておくのが賢明です。

周りのギャラリーも、「あれだけハマってまだ当たらんのか」と台に注目しています。

そして、打っているあなたにも注目しています。

そんな状況の中では、座ったからにはつけないと(当選させないと)気恥ずかしいという思いもあるかもしれません。

それでも、追いかけて大怪我するよりマシです。

自分の決めたルールを守り勇気ある撤退をしましょう。

そもそも、当たるまで打つ!と言うタイプの人は、天井機能のない機種のハマり台には、最初から手を出さないことです。

「当たるまで打つ!」という心は捨てましょう!

どこまで追っかけるか、どこでやめるか、Aタイプは難しいですね。

グットラック!

-パチンコ

© 2024 らいあんの独り言