日本で住んでいながら、日本の「社会情勢」や「経済情勢」、それを動かしている政治家やキーパーソンのこと、あまり知りませんよね!?
経済については、生活に直結することなので、多少はメディアの情報を耳にしますが…。
それでも、自分で調べるのではなく、情報を鵜呑みにするだけというものです。
仮に、調べたからといって、どうすることもできませんし。
自分のことで精一杯ですもんね。
だから、国を動かす政治家やキーパーソンのことにも全く興味がなく、時代や社会の流れに身を任せている。
そうする方が「楽」だから。
日本の「社会・政界情勢」を考えて行動する意思なんてないし、そんな心の余裕もありません。
とは言いつつ、日本で暮らしているのですから、「日本のこと」、少しは頭に入れておいた方がいいのではないでしょうか。
「日本の闇」(やみ)と言えることも含めて。
「闇」、覗いてみたいですよね!
情勢を知ることは、日本で生活するうえで、「損をしたり」、「騙されたりしない」ためにも必要です。
それならば、「池上彰さんに聞く」のが一番かもしれません。
池上さんのテレビ(「池上彰のニュースそうだったのか!!」)を見れば、どんなことでも分かりやすく解説してくれます。
日本だけでなく、諸外国の情勢についても!
それに加えて、「別の角度から見た」日本の真実について、覗いてみたくありませんか!?
今回は、そんな漫画を紹介いたします。
お勧め漫画
警部補ダイマジン・・リチャード・ウー(作)、コウノコウジ(画)
同一コンビの作品である「クロコーチ」を読破し、引き続き、今回の作品を読んでいます。
主人公はイケメンではないですが、男として、人としての魅力がたっぷりです。
感想
- 主人公の警部補が、法では裁けない権力者の悪に立ち向かいます。「正義」の定義は、その時代や背景などで変わるものですから、正しいか否かは、読者の判断に委ねることになります。
- 日本人は、時代劇にある「人情物」や「必殺シリーズ」好きですよね。現代社会では悪ですが、人情物が好きな人には、特にお勧めできる漫画です。本当に悪い奴を成敗していくのですが、騙し騙されの展開がスリリングで楽しめます。
- この漫画を読めば、日本の現状や「日本の闇」について、全く無知であることに気付かされます。と言うより、全く無関心で、自分のことだけで精一杯であることを思い知らされます。
- メディアから入ってくる情報に流されず、疑問を持ち、真実はどうなのかについて、少しでも興味がある人には、ぜひ読んでもらいたい作品です。また、漫画に出てくる登場人物や過去の事件について、モデルとなったものが推測できるほか、そのミステリーにも引き込まれます。
- 日本の社会情勢や経済情勢の現状を鋭く分析して描かれているので、将来の展望を見据えて行動する「道しるべ」になるかもしれません。
お勧め
知っているようで知らないこと、いっぱいありますよね。
無知でいると、「利用されたり」、「騙さたり」することもあります。
本(漫画)を読んで知識を身につけましょう!