「早起きは三文の徳」ということわざがある。
朝型生活を勧める本も、多数存在する。
今回お勧めする本も、まさに朝型生活を推奨する本だ。
昨日も22時に寝たので僕の人生は無敵です
井上 皓史(著)
職業柄、夜に働く人もいるし、交替制の夜間勤務がある人もいる。
残業や仕事の飲み会で、帰りが遅くなる人も当然いるだろう。
さすがに、早寝早起きができる職業に転職できるわけでもないので、万人に通用するものでもないし、強制するものでもない。
ただ、物理的に早寝早起きが可能である人は、早起きを試してみるのも悪くない。
この本を読んで早起きを実践しているが、規則正しい生活習慣になることで心身が健康になるし、何事をするにおいても能率が上がる。
実はこれ、最近寒くなって朝布団から出れず、この習慣を崩したからこそ改めて分かったことだ。
朝から頭がボーッとした状態で、何をするにもやる気が出ないし、能率も悪い。
お昼までそんな状態が続き、気が付けば夕方になっていて、一日を無駄に過ごしたような気分になる。
とにかく、朝型生活のときと比べて、身体はだるいし気分も乗らず、何をするにもモチベーションが上がらない。
やはり、朝型生活に戻す必要がある。
以前、「朝活でスキルアップ!」にも書いたが、朝活は「集中力が高まる」「身体の調子がよくなる」などメリットが多い。
今回ご紹介した本では、「早起きのメリット」「早起きの仕方」「早起きで人生を変えた人たち」について書かれている。
生活パターンで物理的に早起きが可能な方は、この本に書かれている早起きのやり方とメリットを読んで試してみるのもいいかもしれない。
朝型生活を習慣にすると、自分が本当にやりたいことができるようになったという実例も紹介されている。
現在、朝型生活が物理的に無理な人でも、自分が望む生活スタイルが実現するかもしれない。
朝はゴールデンタイムです。
早起きして、一日元気に過ごしましょう!