冬の寒い日が続いているが、部屋に暖房を入れていると、アイスが無性に食べたくなるときがある。
中でも、「雪見だいふく」と「ピノ」は昔からある定番であるが、どんな新商品よりも美味しい(と思う)。
インスタントラーメンの「サッポロ一番塩ラーメン」(サンヨー食品)と「出前一丁」(日清食品)も、どんな新製品よりも美味しく感じる。
食べ慣れた味に「懐かしい思い出」が加わって、美味しく感じるのかもしれない。
どうでもいいことではあるが、「出前一丁」は私が生まれた1968年に販売を開始している。
(サッポロ一番塩ラーメンは1971年から)
先日、そんな懐かしい思い出は関係なく、ただアイスを食べたくてピノの箱を開けたところ、6個入りのうち1個、ピノの形が違う。
なんじゃこりゃ!と思って調べてみると、ハート型の当たり🎯のピノであった。
ハート型(幸せのピノ) 出現率3.2%
(確率上33箱買って当たりが出る)
星型(願いのピノ) 出現率4.8%
(確率上22箱買って当たりが出る)
ハート型と星型が両方 出現率0.15%
(確率上667箱買って当たりが出る)
こんなものがあるとは露知らず、不良品かと思ってしまった。
これが当たり🎯のハート形ピノだとわかり、ささやかではあるが幸せな気分になった。
当たり🎯と言っても、「もう一箱プレゼント」といった金銭的な還元があるわけではないが、幸せな気分になれたことが大きい。
さて、こんな時に「ツイている」と思って、パチスロ等ギャンブルをすれば、必ずと言っていいほど負ける。
昔から、道で10円玉を拾ったり、ゾロ目のナンバープレートやレシートを見て「ツイている」と思ってパチスロに行くと、必ず負けるのだ。
そう思ってパチスロには行かず、小さなラッキーを取っておくことにした。
「運」をギャンブルに回すのはもったいない。
最近は、幸運の「四つ葉のクローバー」を見なくなったが、幸運の兆しとなるものは存在する。
今年9月には、何十年かぶりに玉虫に遭遇した。
開運のために観葉植物を集め、玉虫に遭遇し、そして今回はハート形ピノ。
小さなラッキーを集めておこう。
これに玄関掃除とトイレ掃除、断捨離など運気アップに繋がることを継続して、大きな幸運が巡ってくることに期待する。
それにしても、量的にお得感はないのに、やっぱりピノは美味しい。
ピノの当たりについて調べている間に、絶妙の硬さに溶けている。
次は「星型ピノ」をゲットしようと一瞬思ったが、それには「運」を使わず「小さなラッキー」を集めて置くことにした。
いい事がありますように!