麻雀(マージャン)を題材にした漫画「哲也ー雀聖と呼ばれた男」(漫画:星野泰視、原案:さいふうめい)
この中で、「出銭はゲンが悪い」という言葉が出てきます。
クラブのママが、麻雀勝負に挑む主人公「哲也」にかける言葉です。
この言葉の意味についてGoogleで調べてみました。
「稼ぎに行こうと思ったタイミングでお金が出て行くと、縁起やジンクスなどを重視する人には、よくない」とありました。
クラブのママは、麻雀勝負を前にした主人公「哲也」から「ゲン担ぎ」で飲み代をもらわなかったということです。
ちなみに、ゲンとは縁起のことです。
さて、ギャンブラーの皆さんは、「欲しい物」があった時、パチンコ勝負の前に買いに行きますか?
違いますよね?!
ギャンブラーは、欲しい物は「あぶく銭」で買う!ですよね。
「あぶく銭」に関しては、「あぶく銭で贅沢しよう!」を参考にしてください。
趣味の贅沢品やマニアックな物は、給料で買うのにはちょっと気が引けます。
これらを「あぶく銭」で買えるのが、ギャンブラーの特権!
では、今回の「出銭はゲンが悪い」と言う「ゲン担ぎ」はどうなんでしょう?
勝負の前には何も買わず、軍資金を残しておいて、勝負に勝って「あぶく銭」で買う。
こういうストーリーになりそうですけど。
私の体験談で検証してみます。
体験談
私は、「あぶく銭」で欲しい物を買うというスタンスです。
ゴルフクラブや、ちょっとした「贅沢品」が欲しい時は、ギャンブルで稼いで「さらにワンランク上の物」を買おうと欲張っています。
大体、そう思って勝負した時には、欲しい物が買えるくらい負けるのですが…。
「あ~あ、先に買っておけばよかった」と思うことが大半です。
ギャンブルですから、元々勝つ確率が低いので、こういうことは何度も経験しています。
ワンランク上の品物が手に入った経験はありません。
ですから、いくら私がバカでも本当に必要な物は先に買ってから、勝負するようにしています。
そうすると、「出銭はゲンが悪い」と言う言葉が気になりますよね。
振り返ってみると、先に買った場合でも完膚なきまでに負けて、「もっといい物が買えていた」というパターンです。
でも、最低限、「欲しい物は手に入っている」し、負ける額も軍資金が減っている分、少額なので気分的にはマシです。
こんな話をすると、「欲しい物を買ったのだから、それで楽しめよ」とツッコミを入れられそうですが…。
これがギャンブラーの性なのです。
小さな話ですが、パチンコ勝負に臨むにあたり、コーヒーなどを事前に買って勝負すると、よく負けます。
準備万端で「あとは儲けるだけ」と意気込んだときに限って、結果は良くない。
当たりをつけて、至福の一本(タバコ)、今は至福の一杯(コーヒー)。
やはり、結果を出してから「ご褒美」というのが、いいのかもしれません。
経験談から言うと、「出銭はゲンが悪い」に関係なく、ギャンブルは負るということです。
「身も蓋もない話」になりますけど…。
でも、この言葉を知っておいて損はありません。
闇雲に運任せで挑むのではなく、「ゲンを担ぐ」など、真剣に取り組む姿勢が大切だからです。
「出銭はゲンが悪い」というジンクスを守っている人は、それを貫くことをお薦めします。
麻雀について
冒頭、「麻雀」の話から入りましたので、麻雀の話を少々いたします。
学生時代の頃からよく麻雀を打っていました。
今は全くやっていませんが、当時は娯楽も少なかったし、麻雀のゲーム性は最高におもしろいので、徹夜で打っていたことも。
頭と手先を使うので、高齢者の間では「健康マージャン」として流行っているようです。
年をとって、仲間と集まれるという点でもいいかもしれません。
また、麻雀はその打ち方で、やっている面子(メンバー)の性格がよく分かります。
普段の振る舞いでは見えてこない「素の人格」が現れるので、仕事をする上で適材適所の参考になります。
麻雀をすることで脳も鍛えられ、「閃き」や「段取りがスムーズ」になる効果もあります。
たまには卓を囲む(麻雀をする)こともいいかもしれません。
賭けマージャンはいけませんが、色んなことに役立ちますので、ルールくらいは覚えておきましょう。
大きく話がそれてしまいました。
結論、「出銭はゲンが悪い」という言葉を覚えておいてください。
スランプから抜け出せない時には、この「ゲン担ぎ」を試してみて!!
「ゲン担ぎ」を大切に!
勝負に勝って「欲しい物」をゲットできたら最高ですよね!
仕事編で書いた「欲しい物は今すぐ買おう!」👇も参考にしてください。
グッドラック❣
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