庭・畑づくり 開運

縁起の良い「南天」さま!

南天(ナンテン)である。

南天(ナンテン)

赤い実が鈴なりになっている。

南天の実

見ているだけで、幸運が訪れそうだ

南天(ナンテン)

南天は鬼門対策として用いられる。

南天の木には邪気を払う力が宿っているといわれており、昔から鬼門対策として植える伝統がある。

鬼門の邪気を払うことで、家内安全や幸福を祈ることにもつながる。

鬼門とは、方角としては「北東」を指しており、名前のごとく鬼が入ってくる方位だと昔からいわれてきた。

だから、「何か悪いことが起こるかもしれない」「気をつけなければならない」といわれてきた方角である。

しかし、鬼門の方角を良い状態にしておくことで、むしろ運気が上がっていく場合もある。

鬼門で運気を上げるためには、どこの方角よりも「清浄」を心がけることが大事である。

裏鬼門とは鬼門の反対側の方角、つまり「南西」の方角にあたる。

ということは、北東から南西にかけて鬼が通っていくということになる。

鬼門と裏鬼門は、お互いに良い気も悪い気も手繰り寄せてしまうため、片方を不浄にしていると、もう片方も悪い状況になってしまい、より一層運気が下がる恐れがある。

だから、鬼門のみならず裏鬼門も清浄を保つことが大事になってくる。

南天が縁起が良いのは、「難を転じて福を成す」という縁起の良い語呂合わせが理由のようである。

南天(ナンテン)はその発音から、「難転(ナンテン)」とも読めるため、その名前が難転に通じるとして、縁起物として珍重されるようになった。

さらに、日本や中国では、赤い実には魔除けの力があると信じられてきた。

小豆もそうである。

南天の実は見事なまでに真っ赤な色をしてるので、魔除けの力が働いて邪気を払ってくれる。

ちなみに難転とは、「魔除け」「盗難除け」「火災除け」の役目があるといわれている。

また、めでたい席で用意される赤飯の上に南天の葉っぱを添えるのは、色合いももちろん、防腐目的でもある。

以上のように、南天は良いことだらけなのである

南天

縁起が良く、とってもありがたい南天さまに感謝である。

南天の実

南天は庭に3本植えているが、昔からある2本の木に真っ赤な実が鈴なり!

見ているだけで上機嫌になれる。

ありがたい!

南天さまに感謝である

奇跡を起こすために今すぐやるべきこと


奇跡を起こすために今すぐやるべきこと

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