日常

気分を上げる

週末は風が強くて寒かったので、何もやる気がせずゴロゴロ過ごした。

気分は天気にも左右されるものであるが、ゴルフ等の屋外での予定が入っていないときは、雨の日も嫌いではない。

かえって気分が落ち着き、やる気が出ることもある。

週末の日曜日は、強風が吹き荒れる寒い日だったので、鴨🦆も静かにかたまっていたが、昨日は天気がよくて活発に跳び跳ねていた。

こちらにも、天気が良くなって活発に活動しているやつらがいた。

🐗🐗🐗🐗🐗

裏山に出没したイノシシである。

2階の窓からそっと様子をうかがってみると、5頭のイノシシ(🐗🐗🐗🐗🐗)がなにやら食べている。

まだ、タケノコの季節でもないのに、なにを食べているのだろうか?

食べているところを見ると、ヤギキリンのように草や葉っぱを食べている感じではない。

鼻を使って土を掘っているような仕草も見られるので、昆虫かミミズを食べているのかもしれない。

栗やタケノコ、畑の野菜等を食べずに草を食べてくれれば、これほど嫌われずに済んだものを…。

この裏山の草刈りは大変なので、草を綺麗に食べてくれたら、芋でもお裾分けしてやるのだが「俺の心イノシシ知らず」である。

もう少ししたら、庭の畑にじゃがいもを植える予定なので、イノシシに食べられないようにしなければならない。

さて、天気に関係なく気分が乗らない日がある。

野生動物は、ほぼ天気に左右されるようであるが、人間さまは違うようだ。

寝不足や疲れ、それに喜怒哀楽の感情もないのに気分が全く乗らないのはなぜだろう?

いずれにしても、こんな時に無理して作業しても、能率も効率も上がらない。

かといって、ゴロゴロしていても気分は乗らないし、やる気も出ない。

掃除をしたり、為になる本を読んだり、YouTubeを見るのがいいのかもしれない。

オリンピック選手でも「燃え付き症候群」になる人がいる。

オリンピックに出るために、またメダルを取るために4年間ストイックに頑張ってきたから、終わったら虚無感に襲われるのだろうか?

それとも、次回が「4年先」ということが影響しているのだろうか?

間近に「やらないといけない」ことがあると、憂鬱で気分が乗らない日がある。

逆に、「やりたいことや目標」が間近にあるときは、気分が乗ってやる気も出る。

主体的か能動的かで、気分は大きく違ってくる。

気分が乗らない時は、少し頑張ったらできる目標や楽しいことを設定するのがいいのかもしれない。

本能のままに活動する野生動物は、実は一番効率よく成果を出しているのかも。

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