ゴルフ⛳はおもしろい。
なかなか上手くならないのがゴルフに「ハマる」理由か!?
ゲームなら完全制覇すればそれまで。
目標達成できない時は諦めて、どちらにしてもThe Endになる。
その点、ゴルフは「100の壁」をクリアすれば次は80代を目指すなど、エンドレスで楽しめる。
簡単に達成できないものに、苦労しながらクリアしていくのがゴルフの醍醐味である。
さて、そのゴルフであるが、腕は棚に置いて「道具のせい」にしてしまうのがゴルフ「あるある」である。
「曲がらない」「よく飛ぶ」といった新製品が出たら、勢いで買ってしまうこともよくある話。
また、見栄ではないが、カートに積んだゴルフバッグの中身を(友人に)見られるので、あまりに古いクラブもちょっと恥ずかしい。
そんなこんなで、ゴルフクラブはネットショップも含めてかなり買っている。
参考までに、ゴルフラウンド⛳する時は、パターを入れて14本まで。
必然と、家の中や納屋にゴルフクラブが置かれている。
ゴルフショップでは、「中古クラブを下取りする」というが、あまりに古い物は下取り価格ゼロ。
「下取りするってと言ったやん!」と口に出さずとも、しっかりと顔に出てしまう。
それを察してか、「買った商品を値引きさせてもらいます」という決めゼリフ(?)。
持ち込んだクラブは関係なく、元々値引きできる範囲だろう(と思う)。
結局のところ、店はそのクラブをどうにでもしてお金(儲け)にする。
まあ、今や捨てる物にもお金がかかる時代だから、その分「得をした」と思えばいいだけのことだ。
ただ、店に持ち込んだら、毎回「何か」を買ってしまう。
当然ながら、無理に買う必要もない品物だ。
と言うわけで、店に持ち込むより、友人に譲った方がいい。
相手によっては、感謝される。
新しく買ったものの全く合わず、数万円のクラブを3000円で譲って感謝されたこともある。
中には、それを倍以上で誰かに売り付ける強者もいるが(笑)
昨今、このような商売方式は流行りでもあるので、なかなかセンスのある奴だと思える(笑)
「ただ」で譲った場合は、相手のゴルフ熱にもよるが、練習にも行かずホコリを被ったままにされることが多い。
だから、熱心にゴルフをする人に安く譲るのが一番かなと思う。
さて、こんなゴルフライフを楽しんでいると、冒頭で述べたとおり、ゴルフクラブがそこらじゅうに溢れることになる。
断捨離の時に、毎回「これはどうしようか?」と迷うものだ。
実際のところ、まだまだ使えるクラブもあれば、誰にも譲ることができない古いクラブもある。
古いクラブであっても、庭先で素振りをしたり、アプローチの練習をしたりする時には重宝する。
全く使わない物ではないから、断捨離の時に躊躇するのだ。
それでも、十分に「場をとっている」
ゴルフバッグもラウンドに持っていくことはないが、これを捨てると逆にクラブを収納するのに困る。
やっぱり、これは置いておこう。
そうやって、断捨離の後回しになるのがゴルフクラブである。
まあ、頻度は少ないにしても、使っているのだから不要品ではない。
ゴルフクラブ以外の何年も使っていない物を断捨離するとしよう。