競馬

他人を祝福できる心の豊さを!

日曜日(12.19)は、 M-1グランプリ2021 優勝の錦鯉の長谷川さん(50歳)と、GⅠ朝日杯フューチュリティステークス優勝の競馬会のレジェンド武豊騎手(52歳)に感動させられた。

錦鯉については先日ブログに書いたので、今回は私より一つ年下の武豊について。

(呼び捨てですいません)

武豊と言えば、私が学生時代に彗星の如く現れ、現在に至るまで日本の競馬会を牽引してきたスーパーレジェンドである。

今年52歳であるが、体力のいる競馬の世界で今も現役で活躍している。

デビュー当時から頭角を現し、天才の名を欲しいままに競馬界で活躍しているが、テレビ等に出演してお茶の間でも人気がある稀有な存在だ。

日本競馬界において、これほどスター性のあるジョッキーは武豊の他に出現していない。

こんな武豊であるが、真相は不明なるも「干されて低迷した」という噂がまことしやかに流れていた時期がある。

長く競馬をやっている人には分かることであるが、GⅠを含む重賞を勝ちまくっていた頃から比べると、確かに低迷していた時期がある。

現在も外国人ジョッキーに完全におされている状況であるが、さすがに全盛期と比べるのは気の毒な話だ。

ただ、若いうちに頂点に立ったレジェンドが、こんな屈辱的(?)な状況になっても現役を続けるところが武豊の凄いところだ。

どこの世界であっても、今は実力成果主義になっている。

実力成果主義の職業では、年齢は関係なく「結果が全て」であるが、頑張った者が報われるある意味フェアで清々しい世界だ。

一方で、昔ながらの年功序列の職場においては、能力がなく実績を上げない上司であっても、役職にぶら下がって権威を振りかざす奴がいる。

能力もないのに年上の先輩を敬う心を忘れ、生意気な態度をとる若手のクズもいる。

まあ、そんなところの話はどうでもいいが…。

武豊が凄いと思うのは、そんな実力主義の世界で頂点に立った男が、低迷していても平然と現役を続けていることだ。

「いいところで惜しまれつつ引退」というストーリーであってもいいと思うが、傍から見れば屈辱的と思える現況でも涼しい顔でジョッキーを続けている。

メンタルが強いのか、いい意味で他人を気にせず自分のことだけを考えられるのか、はたまた、50歳を超えた今でも目標があるのか?

いずれにしても、スーパーレジェンド武豊の生き様にリスペクトせずにはいられない。

さて、そんな武豊の七不思議で、冒頭に書いたGⅠ朝日杯フューチュリティステークスは、これまで21回騎乗して優勝したことがなかった。

キャリア35年、ダービーや天皇賞等のビックレースを複数回優勝し数々の金字塔を打ち立ててきた武豊が、なぜか勝てずにGⅠレース完全制覇の大きな壁となっていたレースだ。

’(今は新しくGⅠホープフルステークスがあるため、完全制覇はリーチである)

その朝日杯フューチュリティステークスは、本命にしたサリフォスから二連勝している無敗の馬 ダノンスコーピオン、ドウデュース、ドーブネ、ジオグリフを相手に馬券を買った。

結果は武豊騎手が乗った ドウデュース が優勝し、本命にしたサリフォスが二着。

武豊が22回目の挑戦で悲願の朝日杯フューチュリティステークスを制覇した。

(馬券は本線でゲットできたので武豊に感謝)

50代の武豊と錦鯉(長谷川さん)の活躍に元気をもらった日曜日であった。

優勝した人に対して気持ちよく祝福できるのは、その人の人間性がいい証左だ。

反対に、他人を心から祝福できないのは、器が小さく、心がすさんでいる状態だ。

他人を心から祝福できるようになれれば、良い運も巡ってきて祝福される人間になれるのかもしれない。

50代、頑張っていこう!

そして、心豊かに「いい気分」で過ごそう!

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