競馬

お年玉

ここ数年はコロナ禍のため、お正月に親戚の人が来たり、親戚のお家を訪問する機会が減った。

お正月に甥っ子、姪っ子たちに会えば「お年玉」をあげるが、今年はそれもない。

将棋の藤井聡太四冠が、師匠の杉本八段から成人前の「最後のお年玉」を貰ったニュースが流れていたが、金額はいくらでもあっても嬉しいものだろう。

たまに「孫にお金がたくさんかかる」とぼやくように言う人がいるが、内心それが嬉しくてたまらないということはよくわかる。

与えられるより、与えることの方が、誰しも気分がいいはずだから。

さすがにアラフィフになれば、お年玉をあげる側であるが、お正月にお金が入れば縁起がいいし嬉しいことだ。

昨年は、年末ジャンボのバラを20枚買って、300円✖二(枚)の返還があった。

要するに当たらなかったと言うことであるが、昨年のことなので気分はスッキリしている。

負の感情となるものは昨年までで、きれいサッパリ忘れてしまおう。

参考までに、宝くじは「誕生日の前日」に買うのが良いらしい。

もうすぐ誕生日なので、前日に買って当てるとしよう!

さて、本日はお正月競馬である。

東西で「中山金杯」(中山競馬場)と「京都金杯」(中京競馬場)が開催される。

通常、中央競馬は土日(時々祝日の月曜日)開催であるが、金杯だけは平日であっても開催される。

一般的には仕事も始まり、テレビ中継もないことから競馬を開催していることを知らない人も多いことだろう。

それでも、今年の運試しも兼ねて金杯の馬券を買う競馬ファンは多いのだ。

競馬ファンの間では、「一年の計は元旦にあり」をもじって「一年の計は金杯にあり」という格言もある。

お正月競馬ということで、競馬界に携わる人たちも通常どおりの調整はできない(?)から、結構荒れるレースである。

と言うことで、今年の運試しで「金杯」を買ってみる。

今年は「お年玉」をあげていないので、貰うほうにいたします!

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