12月に入り、今年も残すところあとわずか。
年初に立てた目標の進捗具合はどうだろう？
「楽々とクリアした」
（※すごーい！）
「なんとかクリアした」
（※素晴らしい！）
「半分しかクリアしていない」
（※半分もクリアしているのは立派！）
「年初の目標が思い出せない」
（※忘れていいことはたくさんある）
「黙秘（もくひ）ょう」
（※座布団一枚）
小学生の頃、宿題を提出すると、
『良くできました』
『大変良くできました』
のスタンプを押して返す先生がいた。
毎回、友人は『大変良くできました』のスタンプが押され、私のは『良くできました』だった。
悔しくて、倍のページ数書いて提出したが、結果は同じ…。
さらに悔しくなって、友人にノートを見せてもらうと、
要点や答えを、「囲んだり、下線を引いたり」
と、ちょっとした工夫がなされていた。
（※それを真似して『大変良くできました』を頂けるようになった）
この頃からか、
『誰かに誉められる』
『認められる』
ことが、目標になったのかも？
社会人になると、仕事などで誰かに負けたり、失敗したりすると、
その時に『一生懸命やらなかったこと』
を後悔していた。
今なら分かるが、ずっとそんな思考でいたら、いつまでたっても
『自分には価値がない』
『能力がない』
と思ってしまう。
『もっともっと頑張らなければ…』
そう思って、頑張って、頑張って、頑張ったとしても、心が満たされることはない。
自己嫌悪に陥り、メンタルを壊すことにもなりかねない。
そうならないためにも、
『自分自身をねぎらい』
『自分自身を認めてあげよう』
今年だけではなく、これまでの自分に対して
『よく頑張ってきた！』
『本当にえらい！』
『素晴らしい！』
『ありがとう！』
と、ねぎらってあげるのだ。
そうすることで、心が満たされ、ご機嫌になれる！
そして、奇跡が起きる！
今年一年、全然頑張れなかったと自分を責めているあなた、
あなたのおかげで、救われた人がたくさんいます！
（※動物、植物、モノ、環境等も）
よく頑張ったね！
『大変良くできました！』
お金が舞い込む魔法: 誰も気づかない真の優しさ
だから職場で報われない: いい人やめて賢く生きろ