仕事で「自分のこと」をアピールしていますか?
もし、していないのなら、明日からでもアピールしましょう。
そうしないと、弱肉強食の職場で埋もれてしまいますから。
もちろん、これは「謙虚な人」に向けて投げかけています。
謙虚なのは日本人の「美徳」ではありますが、外国人からみたら「?」って思われることもあります。
使うところを間違えてはいけません。
職場で、そんな美徳は必要ありません。
職場には、能力もないのに自意識過剰で「自分ファースト」の人がたくさんいます。
そういう人たちは、他人の成果でも「自分のものにしてアピール」しています。
あなたの上司が、さらに上の上司にあなたのことをアピールすることもありません。
上司も成果を「独り占め」しますから。
自分をアピールしない人の残念な特徴
- いい人すぎる
- 謙虚すぎる
- 謙遜しすぎる
- 人目を気にしすぎる
- 傷つきやすい
いい人すぎる
「いい人」は、仕事では間違いなく損をします。
忠誠心を持って、まじめに仕事をしていても報われません。
自分の功績でも、黙って他人に譲るようないい人は。
自分でアピールしないと、誰もあなたの功績をわかってくれませんよ。
同僚でも上司でも、自分の手柄にするものばかりですから。
「いい人」なのはいいことですが、たまには、職場で自分のことをアピールしましょう。
謙虚すぎる
謙虚とは、自分の能力や価値を下げる訳ではありませんが、相手の気持ちを受け入れる行為です。
間違いなく、謙虚な人もいい人です。
でも、職場は弱肉強食。
ライバルを蹴落とそうとするヤツもいるのです。
良いことも悪いことも「言ったもの勝ち」です。
何でもかんでも受け入れる必要はありません。
言うべきことはしっかり言いましょう。
謙遜しすぎる
謙遜というのは、自分の能力や価値などの評価を下げる行為です。
謙遜する人も、悪い人でないのはわかります。
真逆の尊大なヤツをみると、ムカつきますからね。
でも、謙遜しすぎるのはよくありません。
「私には荷が重いです」とか「私にはできません」などと言うと、逃げているように聞こえます。
それにポスト(役職)によっては、「あなたの立場でそれを言ったら、周りの人はどうなるの」ってことにもなります。
謙遜しすぎるのは、周りをイライラさせることにも繋がります。
自信を持って、「もちろん、私ならやれます」とアピールしてください。
人目を気にしすぎる
人目を気にしすぎる人は、他人の陰口が気になります。
人目を気にしすぎて、自分をアピールするようなことはせず、周りに合わせようとします。
でも、そんなことは、やるだけ無駄です。
価値観や感性の合うものが仲間になり、グループができるのですから。
中には、マウントをとる者に「イヤイヤ追従している人」もいますけれど…。
人目を気にしすぎる人は、自分をアピールしたり、褒められているところを見られたくないと思ってしまいがちです。
そんなこと、気にする必要はありません。
仲良しグループのくだらないヤツらは、放っておきましょう。
誰からも好かれる必要などありません。
他人を気にせず、どんどんアピールしてください。
傷つきやすい
これまで挙げた特徴の人は、傷つきやすい人が大半です。
「見ている人は見ている」「誰かが自分の成果を上司に言ってくれる」って思っていませんか?
職場で、それはありません。
不平不満をハングリーにかえれる人はいいですが、ほとんどの人は凹んで傷ついてしまいます。
人は誰しも「承認意欲」がありますが、自分でアピールしないと、誰もわかってくれません。
誰も認めてくれません。
「誰もわかってくれない」と傷つくくらいなら、思いっきり自分をアピールしましょう。
自分をアピールしよう!
自分をアピールしましょう。
そのほうが、ポジティブになれるし、元気が出ます!
自信満々に振る舞うことも、ときには悪くありません。