私がパチンコをやり始めたきっかけは、高校を卒業して間もない頃、親父にパチンコ店に連れて行ってもらい、「フィーバー機」の台に座らせてもらったのが最初です(笑)
それから予備校時代(勉強せんかい!)、大学時代、現在に至るまでパチンコ歴30年超となります。
これまでのパチンコに投資した総額は、う~ん、高級外車一台は軽く買えるかな!てところです(涙)
それでも、若い頃からパチンコ・パチスロをやっていたこともあり、社会人になって、生活に支障がでないよう限度をわきまえてやることは身についています。
こよなく愛するパチンコ・パチスロですが、大切なお金と時間がかかっています。
利益(勝つ)を出すのが成功とすれば、私は失敗続きです。
このような中で、最近はパチンコ・パチスロ機種も大きく変化し、攻略法も、技術面を問うものは少なくなってきました。
最近の機種傾向
- パチンコは、昔の「羽根モノ」機種のように「釘を読んで台を選ぶ」必要はない
- パチスロは、「リーチ目」(当たりがきている)を取りこぼすことは、ほぼない
- パチスロで、「目押し」や「大量に獲得する技術」は、ほぼ必要ない
昔は、勝つには、ある程度の知識と技術が必要とされていましたが、今は、「老若男女」誰でも、運よくいい台に座れば勝つことができます。
ただ、知識や技術面が勝利に繋がることが少なくなったとは言え、つまるとこと、私がパチンコで失敗を繰り返したのは、自身の性格とメンタル面が大きく影響したものと今頃になって、ようやく気が付きました(涙)。
そんなこと、今頃気づいたんかい!
ただし、メンタル面が影響するといっても、そんなことは百も承知やし、具体的にどないしたらええねん?
はい。それを私の経験談から披露します。「あるある」ネタみたいなものを(笑)
私がパチンコにはまったのは、大学時代(京都に4年間)です。
県外生活で親に仕送りをしてもらっておきながら、パチンコ・パチスロにはまり、バイト代をほぼ突っ込んでいました。
もちろん、パチンコで勝った「あぶく銭」は、普段では、買えない物、食べ物、普段ではできない遊びと、贅沢ができるのが魅力ですよね。
その大学時代は、同期の友達の車で、よく出ると言われていた郊外のパチンコ店まで通っていました。
そうです。友達の車で通っているのだから、途中、勝っている時も大負けしている時もパチンコ店で待たなければならないのです。
パチンコを打たずに、じっとソファに座って待っていられる人ならいいのですが、私は、勝っても負けてもとことん打ちたい性分であったために、確率上、大負けすることが多かったと記憶しています。
また、一緒に行ってだめなことは、友達が先に大勝すると、「自分も同じくらい勝ちたい」という欲望から、ハイリスク台に手をだすことにもなります。一緒に行った友達が敵でもないのに、心理的に争うことになる・・・。
また、自分が勝って友達が負けると本当に気まずいことになる(車で送ってもらってるからね)。
結局はご馳走しないといけない羽目に。
二人とも負けたら、お互い機嫌が悪くなって、その日は遊びたくもなくなる。
さらに最悪なのが、お金の貸し借りをしてしまう。それで、ギャンブラーだからね、なかなか返却しないのよね、お互い。
パチンコ・パチスロは一人で行け!
パチンコは、友達や家族と行くことがあるかもしれませんが、勝ってても負けてても好きな時に帰れません。
一人で行きましょう。
そして、勝ちましょう!
グッドラック!