競馬ファンの皆さん、夏競馬の調子はいかがでしょうか?
私は、例年通り、夏競馬が始まってから下降線を描いています。
そのため、サイン馬券も含めた予想を展開しています。
それでも、夏競馬は手強い!
ここは一つ、使えるアイテムはフルに活用いたしましょう!
と言う訳で、昔から言われる「競馬の格言」を、今一度確認してみました。
競馬の格言
- 両雄並び立たず(2強対決)
- 1強の時はヒモ荒れする
- 2頭出し(厩舎)は人気薄を狙え
- 夏は牝馬を狙え
- 逃げ馬は人気薄を狙え
- 長距離レースは逃げ馬を狙え
- 長距離レースは騎手で買え
競馬ファンであれば、一度は耳にしたことがあるでしょう。
他にもいくつかありますが、30年超の競馬歴でよく聞いた格言を挙げてみました。
経験談(格言の検証)
1 「両雄並び立たず」
1992年天皇賞(春)のメジロマックイーンVSトウカイテイオーを見た時から、この格言のとおり買っています。
※ メジロマックイーン1着、トウカイテイオー5着
「すんなり2強で決まらない」ことが多いので、信憑性の高い格言ですが「どっちの馬を軸にするか」が問題ですね。
2 「1強の時はヒモ荒れする」
スペシャルウィークがダービー馬となった1998年東京優駿の2着が14番人気(16頭中)。
馬連万馬券を体験した時から、毎回、1強の時はヒモ荒れを狙っています。
もちろん、1強の単勝オッズが1倍台の時は、ヒモ穴を狙わないと馬券の妙味がありませんからね。
3 「2頭出し(厩舎)は人気薄を狙え」
同一厩舎から2頭(以上)出してくると、「人気馬の援護射撃をするのでは?」と勘繰ってしまいます。
でも、実際は「馬の調子を間近で見ている厩舎」が、自信があるからエントリーしているので、人気薄の馬が勝っても何らおかしくはありません。
ただし、体感的には、やはり人気馬の方が勝っています。
似たような感じで迷うのが、同一馬主の2頭(以上)出し。
冠名(かんむりめい)のメイショウ、ハギノ、タニノ、ニホンピロ、シンボリetc.
この時はどうなんでしょう?
同一厩舎の話ではないので、こちらは援護射撃があるのでは…。
私は、「メイショウ」(馬主・松本好雄)の二頭(以上)出しの時には、人気薄の馬を買っています!
たまに、ステキな馬券をプレゼントしてくれますよ!
4 「夏は牝馬を狙え」
紅一点の時は、狙いますけどね。
夏だからと言って、牝馬ばかり買っていたのでは勝てません。
人気の牝馬なら「軸」にしてもいいかなという感じです。
残りの格言については、参考程度にしています。
競馬あるあるかもしれませんが、私が逃げ馬を買ったら出遅れる。
スタートした時点で、「終わった」ということ多いので、逃げ馬を軸馬では買いません。
これに加えて、私の中での「騎手に関する格言」を少々(笑)
- ハンデ競争は「酒井学騎手」を狙え
- 社台の馬とクリストフ・ルメール騎手のコンビは黙って買え
- 江田照男騎手は人気薄で買え
あくまでも参考までに!
格言を活用しよう
格言は、毎回レースの後に思い出します。
競馬場やウィンズでは、「昔から〇〇〇〇って言うやろ!」って、オッチャンが「ドヤ顔」で叫んでいます。
「先に言えよ!」って思いますが、そのオッチャンも外しています。
ドヤ顔から、悔しさを通り越した寂しい顔になっています…。
「タラレバ」が多いのが競馬です。
でも、公私を問わず、後になって「格言やことわざに従っていれば…」って思うこと、ありますよね。
「昔から〇〇〇〇って言うでしょ」と、とがめられたり、慰められたりすることも。
「勝負は試合前から決まっている」っていう話もよく聞きます。
何かをする前には、昔から言われる「格言」や「ことわざ」を、頭の中で反芻(はんすう)することが大切なのかもしれません。
※ 反芻とは
言葉や経験について繰り返し考え、良く味わうこと
夏競馬は「本当に手強い!」
格言とサイン馬券👇を織り交ぜながら、馬券をゲットしましょう!
競馬の格言とサイン馬券で勝負!
コロナと猛暑で外出するのも億劫に感じますね。
クーラーの効いた部屋で、じっくり競馬の勉強をして、夏競馬に勝ちましょう。
グッドラック!