マイホールにAタイプの新台が導入されました。
ニューパルサーDX3(山佐ネクスト)
パルサーシリーズは、リーチ目が多彩で毎回リールを見て楽しめるので退屈しません。
4号機最盛期には、どうしても爆裂機の方に目が向き、最初からパルサーを打つということはありませんでしたが。
それでもクレジット内(50枚)で5連チャン、一撃約1500枚(350枚✕5連)ということもあり魅力的な台でした。
多彩なリーチ目であるため、ボーナスが当たっている台を捨てていることもあったので、その点オイシイ機種でもありました。
今回の新台は、ボーナスが当たるとジャグラーのように告知ランプが光ります。
「ゲコゲコランプ」というものを搭載して、初心者や高齢者には優しい台に仕上がっています。
ただ、そうなるとパルサーの魅力であった「リーチ目」を毎回楽しむことや、当たっている台を拾うといった醍醐味が完全に消えてしまいます。
ジャグラーと同じで、単純明快かつ光るのが快感でクセになるのなら、それはそれでいいのですが。
それでは、実戦です。
1,000円で約50回転は回ります。
投資3,000円で、「鳴り物入り?」の「ゲコゲコランプ」が光りました。
初当たりはビッグ(777)!
ボーナス獲得枚数は、
BB(ビッグボーナス)最大259枚
RB(レギュラーボーナス)最大104枚
新台Aタイプの最大の弱点は、なんと言ってもこの獲得枚数。
新台AT機も、天井まで持って行かれて「両手で掴める」獲得枚数ということがほとんど…。
新台Aタイプも、連チャンすればコイン持ちも良いし、当たり前のことですけど「勝てる時には勝てる」のでしょうが。
実戦では、100ゲーム以内にボーナス連チャン。
このくらいのペースで連チャンしてくれれば、獲得枚数の少ない弱点も補えるのですが。
二連チャンの後、250回転を超えても当たりません。
実は今回の実戦、この新台パルサーが新台入替で導入された日です。
マイホールに7台新台が導入されたのですが、開店1時間後にホールを覗いたときに、打っているのは二人。
それも、一人は当たっていない。
投資3,000円でボーナスをゲットしたのが、実は奇跡だったのです。
2連チャン後、300回転を超えても当たらないので、見切りをつけて台を移動。
新台初日の機種なのに、移動した2台とも300回転を超えても当たらない。
昔は「モーニングセット」というのがあって、3枚でボーナスゲットできる良き時代があったのですが、今はそれも禁止。
それにしても、新台初日くらい「設定入れろよ」と思うのですが…。
カニ歩きして計3台打ちましたが、最初の台以外はボーナスゲットならず。
周りにも打っている人は居なくなりました。
新台初日で、なんというあり様。
最終履歴も見ても、この獲得枚数なのにビッグボーナスが10回に届いていない。
ホールのやり方もありますが、これではAタイプの新台は打てない。
そう感じた次第です。
Aタイプの新台は打つ価値なし
これは本当に「パチスロ離れ」が加速しそうです。
ジャグラーでも新台機種はガラガラですが、パルサーは名機だったのに残念です。
勝つための立ち回りが難しくなっていますが、なんとかしましょう。
グッドラック!