本日は、阪神競馬場でGⅠマイルチャンピオンシップが開催される。
マイルチャンピオンシップと言えば、オグリキャップVSバンブーメモリー。
最後の直線でバンブーが抜け出し、オグリは届かないと思ったが、そこから鬼脚で猛追し、ゴール板で数センチ、オグリが前に出た。
「ゴール板がわかっているオグリキャップが、最後に鼻を突き出した」とも言われている。
バンブーメモリーの単勝を買っていた友人が、ゴール前で「バンブーや!」と大声で叫んでいたが、長い写真判定の末、オグリキャップが優勝した(笑)
あれから33年の月日が流れたが、今でも鮮明に覚えている名勝負だ。
「枠連180円」だったので、さすがに馬券は(買えず)外したが(笑)
さて、マイルチャンピオンシップは昨年、一昨年と女傑グランアレグリアが優勝しているので、固いレースというイメージがある。
今年はどうだろう!?
短距離レースと言うのは、人間でもウサイン・ボルトのように「速い者は決まっている!」ので、強い馬がきっちり勝ちそうであるが!
4歳以上の古馬勢では
ソダシ
シュネルマイスター
セリオス
が人気を集めるだろう。
3歳勢では
セリフォス
ダノンスコーピオン
の2頭にチャンスがありそうだ。
人気馬を検証すると、ソダシはマイル(1600)戦「4戦4勝」と完璧であるが、相手は全て牝馬。
牡馬(男馬)相手にどうか!?
サリオスは、マイルより中距離がベストな舞台だと思うが!?
不安がないのはシュネルマイスター。
ジョッキーは、先週のエリザベス女王杯で期待(馬券を買った)したクリストフ・ルメール。
(馬券にはならなかったが…)
2年連続、グランアレグリアでこのレースを制しているので、このコースでの勝ち方は知り尽くしている。
3歳馬では、セリフォスが一番強そうであるが…。
強い3歳世代であるが、マイルでは古馬のほうが一枚上。
「どこまで古馬相手迫れるか!?」と言ったところである。
ダノンスコーピオンは、セリオスと同じくマイルより中距離のほうがいい(と思う)。
非根幹距離の「1800m戦」に向いていそうだ。
現状では、1800m戦のGⅠレースはない。
この距離のGⅠレースがあれば、GⅠフォースになれた馬が過去に何頭いたことだろう!?
ベストが1800mの馬は、秋のGⅠレースでは2000mの天皇賞(秋)か、1600mのマイルチャンピオンシップのどちらかを選択することになる。
1800mのGⅠレースがあれば…。
人間の世界においても、「自身の最大のパフォーマンスを発揮できる舞台があれば」と思うことがある。
が、それがないことを憂いても仕方がない。
「世が世なら」と言うが、特技を磨いていれば、そのチャンス(舞台)はきっと訪れる。
本題に戻ってレース展望であるが、
本命はシュネルマイスター。
相手にソダシ。
もう一頭の相手はサリオス。
サリオスは「非根幹距離が得意でマイルでは!?」と言ったが、そんな不利な条件に挑む馬を応援したくなる。
ジョッキーは、外国人騎手で先週期待したライアン・ムーアだ。
この3頭で、いつもの「奇跡の馬券術」で勝負する!
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皆さん、グッドラック❕
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