今年も「渡り鳥」がやってきた。
毎日、ガーガーという鳴き声と羽をバタバタさせる音が聞こえてくる。
いつも不思議に思うが、日本一狭い香川県のこの池に、迷わずに帰ってくるのは凄いことだ。
方向音痴の私は、県外はおろか、県内でも一度行ったくらいでは道を覚えられない。
それなのに、渡り鳥は遠いロシアを含む海外旅行(?)を経て、ここに帰ってくるのだから素晴らしい。
新しい道ができると、すぐには対応できないナビゲーションより、ずっと高性能である。
海外を自力で旅する体力と、その記憶力に頭が下がる。
渡り鳥たちは、ロシア軍の発射した銃弾は怖くなかったのだろうか!?
人間のために危険な目に遭って、申し訳ない気分だ。
ここは、イノシシ🐗は出没するが、君たちに危害を加えることはないだろう。
のんびりできると思う。
たまにルアー(雷魚釣り)をしている人がいるので、食料の魚も豊富にあるだろう。
それでも、まだ慣れていないせいか、足音が聞こえるとすぐに逃げて行く。
(それで近くの鳥が撮れていない)
飛んで逃げるのもいるが、泳いで逃げているやつ(集団)は、なかなか可愛いものだ(笑)
長旅の疲れを、ゆっくりと癒しておくれ❕
世界平和とコロナの早期終息をお祈り致します。