芝生の庭造りに失敗しないために!パートⅡです。
我が家の庭の芝生については、雨の日が多かったせいかグングン成長し、先日芝刈りをしたところです。
前回5月初旬に撮影したものから約2ヶ月が過ぎ、現在このようになっています。
最初に、地盤をならすのを失敗したので、芝生の凸凹に変わりはありません。
一方で「市松張り」(市松模様のように並べて張る)で、なかなか芝生が生えていなかったのが、ほぼ全面に広がってきました。
「市松張り」にしていた正面玄関の石段の約1メートル先は、約5年かかって、このようになりました。
経費削減せずに最初から「ベタ張り」(隙間なく張る)することをお薦めしますが、月日が経てば、全面に広がることは証明されました。
次に肥料についてです。
日本芝は、11月頃から2月頃まで休眠期となります。
春になってから生育期となりますが、肥料は3月から9月にかけて与えます。
ただし、真夏の暑い時期に肥料を与えるのは注意が必要です。
6月から8月に与えるのが良いとされています。
これに従い、我が家では、4月~6月にかけて数回肥料を与えました。
特に、「100%有機 芝生の肥料」を使ってから、芝生が急激に成長しました。
続いて雑草対策には、相変わらず苦労しています。
いや、格闘しています!
意地になって、綺麗に雑草を抜いても、2週間後にはしっかり生えています。
雑草魂、恐るべしです。
前回紹介した芝生は枯らさず、雑草だけを退治する「除草剤 シバキープ」ですが、これは本当によく効きます。
雑草がそこら中に生えているので、除草剤を散布したところは、写真の通り、雑草が枯れて茶色くなっています。
雑草は枯れていいのですが、見た目が緑一色の青々としたものでありません。
ちょっと見た目が悪く、不満と言えば不満です。
やはり、こまめに雑草を抜いた方がいいのかなとも思いますが、前回書いたとおり、ぎっくり腰と腰痛が怖くてできません。
この茶色の部分がどのようになるかは、しばらく様子をみることにいたします。
また、青々としていないのは、雑草が枯れたせいだけではありません。
やはり、毎日よく踏みつけるところは、青々とした芝生は育ちません。
「砂利」を敷き詰めるか、「レンガ」を敷き詰めるか、考えどころです。
まだまた、「芝生の上寝転んで♪」(爆風スランプ Runner)とまではいきませんが、試行錯誤しながら頑張るしかありません。
次に、種を撒いた洋芝の現在の状況です。
日当たりなどの環境もありますが、よく伸びています。
試しにやったものですが、これなら範囲を広げて種を撒けば、一面綺麗な芝生が育つ!との期待がもてます。
コスパ的にも、これは有りですね。
芝生の庭造りについて、途中経過を報告いたしました。
11月の休眠期になるまで、肥料と水やりと愛情を込めて、芝生の庭造りに失敗しないように、手入れしていきます。
すでに30度を超える暑さになっていますが、今の時期、芝刈りも草刈りも大変です。
朝早い時間でも、夕方でもとにかく暑い!
汗だくになるのはもちろん、マスク着用のせいか、体力を消耗するのが早いと感じます。
読者の皆さんで、芝刈りをする人は、熱中症に十分お気を付けください。
綺麗な芝生の庭づくりを!
青々とした芝生の上で寝転がる。
失敗せずに頑張ります!