先週、友人に誘われて隣県の愛媛県でゴルフ⛳ラウンド。
マスターズゴルフを見てウズウズしていたので、有難いお誘いである。
また、隣県の初めてのコース⛳を回るのも楽しいものだ。
近くの「庭のようなコース」を回るのも気楽でいいが、旅行気分で隣県のゴルフ場を回るのもいい!
朝早く起きて自力で行くとなると、寒い時期には億劫になることもあるが、今回は乗り合わせ。
車の運転もせずに案内してくれる「至れり尽くせり」のゴルフラウンドである。
もちろん、練習不足で「仕上がっていない」けれど(笑)
やって来たのは、今治市にある「松山シーサイドカントリー」
愛媛県でゴルフをしたことは何度かあるが、初めてのコースである。
前日どしゃ降りの雨が降っていたが、当日は霧雨が少し降っただけで全く問題ない。
問題なのは、この濃い霧である。
と思ったけれど、いざスタートしてみると全く問題なかった。
問題なのは「腕」だけである。
さて、今回は「100切り」なるか?!
一緒にラウンドするのは、友人とその会社関係の知り合い(愛媛県民)2人。
4人でラウンドスタート。
60代の「○○長(社長級)」が大のゴルフ好きらしく、また、この人が一番上手い。
このコースも「庭」のようなもので、いろいろアドバイスしてくれる。
そんな中で、前半OBの数はひとつであったが、上がってみれば「53」
パーがひとつもとれず、相変わらずアプローチとパターが下手すぎる。
「耳にタコができる」ほど言っているのに、なかなか体が覚えない。
ま、それがゴルフであり、それだからおもしろい。
プロでないのだから、上手くできないことを考えて、悩んで、たまに上手く打って喜んで!
できすぎず、できなすぎず、楽しみながら少し苦労して成長することこそおもしろいのである。
当日は「セルフの昼食なし」で、そのまま後半戦に突入。
友人には、前回年始のラウンドで
100対99の1打負け。
今回はそのリベンジと「100切り」が目標である。
後半戦は、早めにパーを数回とってなかなかいい感じ。
と思っていたが、ショートホールがなかなかワンオンしない。
せめてパターが上手ければいいのだが、やはりスリーパットが出る。
結局のところ、残り二ホールでトリプル(スリーオーバー)を連発。
上がってみれば、後半「48」
今回も100切りならずの「101」
ちなみに友人は「ジャスト100」
これまた、1打負け…。
まあ、楽しくラウンド⛳できればいいのだ。
愛媛県の社長級の人は「80台」で回っていた。
おそらく、いつもより(スコアは)叩いたはずだが、これは私にいろいろとアドバイスしてくれていたからだろう。
親分肌で面倒見が抜群にいい人だ。
その面倒見の良さも半端ではない。
ゴルフの打ち方だけでなく、ゴルフクラブについてもいろいろアドバイスしてくれた。
Sシャフトの固いクラブを使っているものを、「もう少し柔らいシャフトにしてみれば?!」とアドバイスをもらった。
それだけではない。
ドライバー、5W(5番ウッド)、9W(9番ウッド)を私のゴルフバッグに忍ばせてくれた。
前回ゴルフ場で挨拶したけれど、ほとんど初対面なのに!
有難いことだ。
職場でこういう上司がいたら、さぞかしやり甲斐があって楽しいことだろう。
このクラブ、大切にしないと!
そして、思い切り使わせて頂こう。
さっそく自県に帰って練習場へ。
全てシャフトは「R」である(柔らかい)。
アラフィフになっても、ゴルフショップでは硬いSシャフトを勧められて買っている。
それに慣れているから不満もないが、Rシャフトだと力まず軽く振れる。
飛距離も含めて、いい感じで飛ぶ!
体力的にもこれで十分ではないか!
これまで硬いシャフトを勧められていたのは、在庫品を売るための「戦略」ではないかと思ってしまう。
「神対応」のようなおもてなしを受けたクラブなので、しっかりと練習しよう。
今回のゴルフ⛳旅は、2つの目標クリアには至らなかったが、とても有意義なゴルフラウンドであった。
やはり、ゴルフはおもしろすぎる!