庭の木の剪定に引き続き、庭の芝刈りをしました。
ここ2週間は、栗拾いのために裏山の草刈りをして、先日は庭の木の剪定。
その間、「芝刈り」が疎かに。
今年は、例年になく雨がよく降り、芝生の手入れ(雑草対策と肥料)も我ながらよくやったので、芝生もよく育ち、よく広がりました。
芝生の色合いも濃く、まさに緑の絨毯です。
野菜もそうですが、愛情を込めて手入れをし、「声をかけてやる」とよく育つと言われています。
(人間の髪はどうなの?!)
芝生は11月から2月頃まで休眠期に入り、春から生育期となります。
生育期には、除草、刈り込み(芝刈り)、水やりを適宜行います。
カレンダー的に言うと、以下のとおりです。
【休眠期が明ける2月末から3月初め頃】
雑草取りや凹みなどを整える目土入れを行う
根が密集した地面に穴をあける(エアレーション)
施肥(肥料を与える)
【3月から10月の育成期】
4月から10月は、適宜水やり
5月から10月は適宜除草
5月から6月は、月に1〜2回刈り込み
6月に施肥
7月から8月は、月に2〜3回刈り込み
8月に施肥
9月から10月は、月に1〜2回刈り込み
こんな感じですが、なかなか思い通りにはいきません。
さて、今回の芝刈りですが、緑の絨毯を楽しませてもらったので、いつもより短めに刈りました。
ちょっと「野望」もありまして!
刈った芝生の山です。


5つの山ができました。
芝刈り後は、こんな感じです。



思いきって、いつもより短めに刈りました。
芝刈りをしていると、ゴルフ場のグリーンの芝は凄いなと思います。
ゴルフ場のグリーンの正式名称は「パッティンググリーン」と言います。
パッティンググリーンに生えている芝は、平均約3mm~4.5mmの長さにカットされています。
どうやったら、あんなに薄くキレイに刈れるのだろう?
さすがに、今はそこまでやれる技術はありません。
でも、庭の一部はパッティンググリーンにしたい。
これが、私の「野望」です!
刈り込みが5mmに設定できる草刈り機を見つけました(3mmにカットできる物もあります)。
庭全体に芝が広がったら、芝刈り機を購入して庭にパッティンググリーンを造ろうと思います。
現時点では、アプローチの練習まで。

庭の端から玄関まで約100ヤード!
(ないない!)
※ 1ヤードは0.914メートル
15ヤードまでのアプローチの練習ができます。

シャンク(大きく右方向に飛び出す)したら窓ガラスが割れます。
小学生の頃、公園で野球をしていた時、近くの家にボールが当たり鬼の形相で叱られたことがあります。
ゴムのボールで窓ガラスが割れたわけでもないのに…。
ナイスホームラン!って言えんかね!
(メジャー大谷選手がんばれー)
失敗は許されない中で、緊張でガチガチにならないメンタルと技術を鍛えたいと思います。

そして、パット練習ができるパッティンググリーンを造ります。
誰も見ていないところで努力することが大切ですからね。
芝生の庭は、やっぱり最高です!