G1大阪杯を予想する。
焦点は、4歳牡馬の取捨だ。
昨年の有馬記念で露呈した「現4歳牡馬は弱い」というのは、もはや通説。
それでも、競馬予想屋の中には、それを否定している者もいる。
果たして、実際はどうなのか?
ただ、今回の大阪杯については、5歳以上の強い馬は海外のレースに出走した。
つまり、強い古馬の二軍と、弱いと言われる4歳世代のトップクラスの対戦ということである。
G1フォースでは全戦どまりの5歳以上の馬と、4歳馬の皐月賞・ダービー馬との対決。
これなら、五分五分といってもおかしくない。
そんな中で、今回の本命は、4歳牝馬のハーパー。
リバティアイランドを物差しにすると、ハーパーは4歳牡馬より強い!
相手一頭目は、5歳牡馬のプラダリアにする。
同世代のイクイノックスやドウデュースは別格。
世が世なら、プラダリアもG1レースの一つくらい勝っていてもおかしくない。
相手二頭目は、ベラジオオペラ。
こちらは4歳牡馬であるが、関西馬で地の利がありそうだ。
タスティエーラとソールオリエンス、ここで勝っても、世代間レベルの低さを払拭することはできない。
強い古馬が出走するレースで、期待するとしよう。
本レースは、上記に挙げた3頭を中心に勝負する。
皆さん、グッドラック!
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