昨日は
2022年2月22日
「2」が6つ並ぶゾロ目の日であった。
「スーパー猫の日」だったらしい。
これは、初めて知ったけれど。
私は「犬派」、それも「柴犬派」なので全く関心はなかったが、インスタグラムではたくさんの猫の投稿があった。
それよりも、ゾロ目と言えばギャンブラーにとってはたまらなくワクワクする日である。
私も、これまでこういったゾロ目の日には、パチスロを打ちに行っていた。
あまり勝った記憶はないけれど…。
「2」の付く日にイベントデーをやっているホールでは、昨日はさぞや賑わったことであろう。
(ホールが)出していたかは、わからないけれど。
この写真は、今年の正月にパチスロを打って、3万円勝ったときの写真である。
「何かを1か月をやめる」
これをやりきると「自分にもできる」という自信がつき、他のことも好転すると言う説がある。
この説に基づいて、正月からパチスロをやめているのだが、昨日のようなゾロ目の日でも大人しくできた。
パチンコ屋でコロナのクラスターというのは聞いたことがないが、さすがに感染者が400人を超えている今、誰に何を言われるかわからないので行く気がしない。
と言うよりも、1か月やめたことで「せっかくだからもう少しやめておこう」という意識も働いている。
ギャンブルの場合、「やめることができる」のは、ぼろ負けしたときではなく、勝ったときだ。
私が1か月以上やめられたのは、1か月やめようと思ったときに、運良く勝てたからである。
このとき負けていたら、おそらく1か月やめることはできなかったであろう。
(ギャンブラーがなに言うてんねん)
でも、これはギャンブルだけではないような気がする。
先日閉幕したオリンピックであっても、気持ちよく引退できるのは目標のメダルを獲得した選手ではないだろうか?
まだ若くて、金メダル連覇をめざす選手は別として。
やめられないのは、惜しくも敗れて「忘れ物」をした選手ではないかと思う。
負けたままで終わるのは、悔しくてたまらないから。
これを考えると、次にまた「1か月やめること」を決めたときには、そのことを思いきり満喫してから「やめること」を始めたらいいのではないか。
モヤモヤしていたら、やめることが続かない。
今、「16時間断食」を始めたばかりであるが、ダイエットのため「甘いもの」も1か月やめようと思っている。
と言うことで、今日は食べていい時間に、甘いスイーツをたらふく食べるとしよう。
皆さんも「何かを1か月やめる」ことにチャレンジするときには、それを思いっきり堪能してから始めればいいと思う。
これだけ「2」が揃ったゾロ目の日に、パチスロに行く気もしなかった。
「1か月何かをやめる」というのは無敵である。