パチンコで「月トータル」、「年間トータル」の収支を上げるためには、勇気ある撤退が必要です。
現在は、ハイリスク・ハイリターンのパチンコ・パチスロ機種がホールから撤去されています。
そのため、負ける時は大負け、勝つ時は少額と言う人も多いのではないでしょうか。
当たり前の話ですが、トータル収支をよくするには、負ける時は少額、勝つ時は大勝ちでなければなりません。
でも、現状の機種では、なかなかそういう訳にも…。
2万円投資したら、その日は取り戻すのに精一杯というのが現実ではないでしょうか?
時代の流れに合わせた立回りをしないと、負けが増えるばかりです。
以前にもまして、勝負の「攻め時」と「退き時」の見極めが肝心となります。
経験則で、以下👇のようなときには「勇気ある撤退」が必要です。
- 一万円投資しても当たりがこない
- 迷って座らなかった台が出る
- 後から横に座った人の台がすぐに当たる
- 座った途端、両隣が当たる
- 何台打っても全く当たらない
これは、ジャグラーを打っている時の経験談です。
パチスロファンのみなさんにも、こんな経験があると思います。
ほんとイライラしますよね。
こんな時は、ほんとにツキがありません。
昔のような爆裂機であれば、天井(〇〇回転で当確)恩恵を狙って一直線。
一つの台を追いかけて、ハイリターンの可能性もありましたから。
でも、現状の機種では、ツイていない時にはいろんな台に手を出してしまいます。
経験上、熱くなって投資がかさみ、終わってみたら大負けということが大半です。
一日では到底取り返せない額を…。
これが、トータル収支に大きく影響します。
とは言っても、「週に何回か」、若しくは「月に何回か」、パチスロを楽しみに打ちに行く人にとっては、なかなかすぐにはやめられません。
せっかく打ちに来ているのだから、ツイていないと思っても、やはり勝つまで打ちたいと思うでしょう。
でも、これが大負けのパターンです。
大負けして思うのが、「二度とこのホールには来ない」、「二度とパチスロはしない」。
そう思うのは、その日だけ…。
翌日以降には、「リベンジだ」と意気込んで、ホールに向かっています。
そして、「この前の分を取り返すぞ」と思って、やめ時を間違えて返り討ちに合うパターン。
現状の機種での立回り
現状の機種では、大勝ちに期待できません。
一日に大負けしたら、その日以降の闘いに大きく影響します。
間違いなく、負のスパイルで…。
攻略法(対処法)は、とにかく「負けた時の額を抑える」ことです。
大勝ちできる機種が撤去されている現在、これまで以上に「負けた時の額」を抑えなければなりません。
最初から、「予算(投資額)を決めて打つ」のがいいのですが、それが無理なことはわかっています(笑)
できることは、前述した「ツイていないと思う事」があった時に、潔くやめて帰ることです。
トータルの収支を考えると「勇気ある撤退」が重要となります。
ツイていないと思ったら勇気ある撤退を!
悔しくて帰れない気持ちは、重々承知しています。
でも、攻めるだけが勝つための秘訣でありません。
何事においても、明るい未来のため、勇気ある撤退も必要です。
GOOD LUCK!