私の生まれ故郷は、瀬戸内海北部の水島灘に浮かぶ「広島」です。
(香川県丸亀市広島町)
塩飽諸島の島の中では最大の面積を持ちます。
生まれてから中学までこの広島に住んでいました。
(高校からは本土で寮生活)
私が住んでいた頃は、「石の島」として栄えていましたが、現在島民は200人を切り、過疎の島まっしぐら。
私が当時住んでいた家も、現在は「空き家」となっています。
周りの瀬戸内の島は、3年に1度開催される「瀬戸内国際芸術祭」で賑わっています。
広島は残念ながら「蚊帳の外」…。
高齢化が進み、世話人もいませんので。
生まれ故郷には、これまで何年かに1度しか渡っていませんでした。
平成3年から時間的に余裕ができ、「空き家対策」と「釣り」をメインに数回「広島」に渡りました。
何もない島ですが、「都会にはないものがある」ことに気づきました。
一言で言えば、「癒しの島」です。
移住される方がいらっしゃればいいのですけれど!
島に渡ったときのブログ記事をぜひご覧くださいませ。