先週(2021.10.14)のGⅠ秋華賞は、大荒れの決着だった。
一番人気のレイパパレと、私が本命◎にした2番人気のアカイトリノムスメが馬券圏外に吹っ飛び、
三連単 3,393,960円
の大波乱。
100円が300万円になるのだから、凄すぎるし、当てた人は羨ましい!
後出しジャンケンでサイン馬券で言うなら、眞子さまで「アカイイト」は買えたかもしれないが・・・。
ブログで、「今年の3歳世代は強いが、古馬(4歳以上)は何が来てもおかしくない」と書いたが、これほどの大波乱となるとは…
2着に入ったのは3歳馬のステラリア。
こちらは強い3歳世代と言うことで、本線ではなく抑えで買った。
相手は何が来てもおかしくないと思い、ステラリアから100円総流し。
馬連 51,870円
をゲットできた。
馬券の買い方が下手で、アカイトリノムスメに投資した金額をもう少しステラリアに回していたら・・・と思ってしまう。
まあ、5万馬券をゲットしたのだから良しとしよう!
それにしても、三連単で300万超の万馬券を獲っていたら、その後の運勢はどうなるのだろうか?
「運をギャンブルに使うものではない」という人がいれば、「運がある人がギャンブルで勝てる」という人もいる。
大きな目で見れば、株やビットコイン等への投資もギャンブル。
これらで儲けて、経済的な面だけではなく、社会的地位を築いている人もいる。
一方で、宝くじで1等○億円を当てると「人も変わり、人生も変わる」という負のイメージもある。
かと言って、ギャンブルにハマり負け続けたら、どんどん坂道を転がることになりかねない。
JRAのTVコマーシャルでは、「塞翁が馬」をやっている。
結局のところ、ギャンブルは「金銭感覚も人も変わらない程度」に、楽しく遊べるくらいが丁度いいのかもしれない。
さて、今週はGⅠマイルチャンピオンシップ!
人気は、昨年の覇者であるグランアレグリア。
数々の名勝負で感動を与えてくれた女傑の引退レースだ。
昔は、「引退レースは来ない」というのが定説だった。
GⅠレースを勝った名馬たちは、後の種牡馬(繁殖牝馬)になるために「無理をさせない(故障させない)」と、まことしやかにささやかれていた。
短距離レースを圧巻していたタイキシャトルも、引退レースとなるスプリンターズステークス(1998.12.20)で、まさかの3着。
連勝街道まっしぐらで迎えた引退レースで、なおかつ、レース後に引退式を控えていたので、負けるとは微塵も思わなかった。
タイキシャトルの所属は、来年引退する藤沢和雄厩舎(調教師)。
奇しくも、今回引退レースとなるグランアレグリアは藤沢和雄厩舎。
双方の「有終の美」を考えると、グランアレグリアは来る?!
最近は、引退して種牡馬(繁殖牝馬)になる名馬の引退レースは「有終の美」を飾っている。
藤沢和雄厩舎のシンボリクリスエス(2003 有馬記念)
オルフェーヴル(2013 有馬記念)
アーモンドアイ(2020 ジャパンカップ)
今回は、グランアレグリアと藤沢和雄調教師に有終の美を飾ってもらおう!
相手は、強い3歳馬。
今年の3歳世代は、昨年に比べて相当ハイレベルである。
グランアレグリアから、相手は3歳馬。
〇 シュネルマイスター
△ ホウオウアマゾン
△ ダノンザキッド
✕ グレナディアガーズ
無 リプレーザ
これでマイルチャンピオンシップは、馬券的中できるはずである。
名馬の引退レースは来る!
グランアレグリアが来れば、馬券は安いでしょうね。
先週のような300万馬券には期待できませんが、それでいいのです。
「塞翁が馬」、遊べる程度に楽しみましょう!