ゴルフ🏌️練習である。
絶好の季節で、練習するだけでも気持ちがいい!
何事も気分がいい時にやればやるほど、成果も上がると言うものだ。
とは言いつつ、ナイスショットがずっと出る訳ではない。
同じように振っているつもりなのに、別人のように当たらなくなる時もある。
プロでもないのに、完璧を求めるのがダメなところだ。
先日、この練習場でよく見かける人が「いい球」を打っていた。
「いい球ですね」
「レベルが違いますね」
「プロですか?」
と声をかけたら、本当にレッスンプロだった(笑)
練習場では、ほとんどの人が孤独に練習している。
真剣に練習している人は、一人黙々と練習する方がいいのかもしれないが、他の人はどうなんだろう?
経験上、何事においても「教えてもらい」のと「教えたい」気持ちを持っているものだ。
さて、「勇気を出して声をかけた」というほどでもないが、若いレッスンプロの反応は?
「ちょっと時間ありますか?」
と言って、指導してくれた(笑)
レッスンプロになるくらいだから、「教えたい」気持ちが人一倍あるのだろう。
指導を受ける際、はじめにやってもらったのは「軸」の話。
「4スタンス理論」というものがあるが、人それぞれ体の使い方で4つのタイプに分けられる。
簡単に言えば、「利き手」が違うのと同じだ。
で、私の場合は「左軸」で打つタイプであると教えられた。
「左軸の人が右軸の人と同じように打っても、しっくりきませんよ」
とアドバイスされた。
通常のレッスンやユーチューブなどでは、基本「右軸の人」専用に指導されているらしい。
つまり、全く無駄ではないが、これまで効率の悪い練習をしていたということだ。
ボールの打ち方も、「V字のように打つタイプ」と「箒で掃くように打つタイプ」に分けられるらしい。
私は、「箒で掃くように打つタイプ」だそうだ(笑)
基本というか、土台というか、これらは本当に大切だ。
自分のタイプを知って理解してやらないと、いくらやっても上達しない。
たとえ頑張っても、遠回りすることになる。
教訓ではないが、「誰かに教える」というのも考えものだ。
人それぞれがタイプがあるし、得手不得手もある。
「自分が正しい」と思って、それを押しつけるのはやめておこう。
若いレッスンプロの兄ちゃん、「ちょっと時間ありますか」と言ってから約2時間、いろいろと指導してくれた(笑)
それもジュース一本で(笑)
いい人ではないか!
今回は、中身の濃い練習になった。
基本を大切にしよう!